MVP4回・史上初50-50・3年連続MVP――大谷翔平が塗り替えた記録
大谷翔平は2025年にナ・リーグ満票MVP(3年連続4回目)を受賞しました。
4回のMVP受賞はバリー・ボンズの7回に次ぐ歴代2位の快挙です。
この記事では日本ハム時代からドジャース2025年シーズンまで、大谷翔平の投打全成績を年度別に完全まとめます。

大谷選手って投手と打者、どちらが本業なんですか?

どちらも「本業」というのが大谷選手の凄さです。
2024年には打者として史上初の50本塁打・50盗塁を達成し、2025年は投手としても復帰して二刀流を完全復活。
MLBの常識を根本から変えてしまいました。
この記事でわかること:
- NPB(日本ハム)時代の年度別成績2013〜2017
- MLB(エンゼルス)時代の年度別成績2018〜2023
- MLB(ドジャース)時代の年度別成績2024〜2025
- 大谷翔平の主要タイトル・受賞歴一覧
- 日米通算成績と歴史的記録まとめ
NPB(日本ハム)時代の年度別成績 2013〜2017
投手成績(NPB)
| 年度 | 登板 | 勝 | 負 | 防御率 | 奪三振 | 主な出来事 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2013 | 13 | 3 | 0 | 4.23 | 46 | プロ初登板・初勝利 |
| 2014 | 24 | 11 | 4 | 2.61 | 179 | 開幕ローテ定着。初の2桁勝利 |
| 2015 | 22 | 15 | 5 | 2.24 | 196 | 最多勝・最多奪三振タイトル |
| 2016 | 21 | 10 | 4 | 1.86 | 174 | 最優秀防御率タイトル。パ・リーグMVP |
| 2017 | 5 | 3 | 2 | 3.20 | 29 | 故障の影響で登板数減 |
| NPB計 | 85 | 42 | 15 | 2.52 | 624 |
打撃成績(NPB)
| 年度 | 試合 | 打率 | 本塁打 | 打点 | OPS | 主な出来事 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2013 | 77 | .238 | 3 | 20 | .660 | |
| 2014 | 87 | .274 | 10 | 31 | .842 | |
| 2015 | 70 | .202 | 5 | 17 | .6 | |
| 2016 | 104 | .322 | 22 | 67 | 1.004 | パ・リーグMVP(投打二刀流で受賞) |
| 2017 | 65 | .332 | 8 | 31 | .942 | |
| NPB計 | 403 | .286 | 48 | 166 | .859 |
MLB(エンゼルス)時代の年度別成績 2018〜2023
打撃成績(エンゼルス)
| 年度 | 試合 | 打率 | 本塁打 | 打点 | 盗塁 | OPS | 主な表彰 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2018 | 104 | .285 | 22 | 61 | 10 | .925 | ア・リーグ新人王 |
| 2019 | 106 | .286 | 18 | 62 | 12 | .848 | 右肘手術。打者専念 |
| 2020 | 44 | .190 | 7 | 24 | 7 | .657 | COVID短縮60試合 |
| 2021 | 155 | .257 | 46 | 100 | 26 | .965 | ア・リーグ満票MVP(二刀流MVP初) |
| 2022 | 157 | .273 | 34 | 95 | 11 | .875 | |
| 2023 | 135 | .304 | 44 | 95 | 20 | 1.066 | 本塁打王(アジア人初) |
| 計 | 701 | .275 | 171 | 437 | 86 | .947 |
投球成績(エンゼルス)
| 年度 | 登板 | 勝 | 負 | 防御率 | 奪三振 | イニング | 主な出来事 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2018 | 10 | 4 | 2 | 3.31 | 63 | 51.2 | MLB二刀流デビュー |
| 2019〜2020 | 2 | 0 | 1 | 37.80 | 3 | 1.2 | 右肘トミー・ジョン手術のため投球なし |
| 2021 | 23 | 9 | 2 | 3.18 | 156 | 130.1 | 二刀流完全復活 |
| 2022 | 28 | 15 | 9 | 2.33 | 219 | 166.0 | 登板数・奪三振キャリアハイ |
| 2023 | 23 | 10 | 5 | 3.14 | 167 | 132.0 | 右肘再手術(翌年打者専念) |
| エンゼルス計 | 84 | 38 | 19 | 2.97 | 608 | 480.5 |
MLB(ドジャース)時代の年度別成績 2024〜2025
打撃成績(ドジャース)
| 年度 | 試合 | 打率 | 本塁打 | 打点 | 盗塁 | OPS | 主な表彰 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2024 | 159 | .310 | 54 | 130 | 59 | 1.036 | 史上初50-50達成・本塁打王・打点王・満票ナ・リーグMVP |
| 2025 | 158 | .282 | 55(キャリアハイ) | 102 | 20 | 1.014 | 3年連続・通算4度目の満票ナ・リーグMVP(バリー・ボンズに次ぐ歴代2位) |
※ 2025年シーズンは2026年6月時点での確定データ(主要指標)を掲載
投球成績(ドジャース)2025年
| 年度 | 登板 | 勝 | 負 | 防御率 | 奪三振 | 主な出来事 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2024 | 0 | 0 | 0 | — | — | 右肘手術後の回復期のため投球なし・打者専念 |
| 2025 | 14 | 1 | 1 | 2.87 | 62 | 二刀流完全復活。投打両方でシーズン通じて活躍 |
大谷翔平 主要タイトル・受賞歴一覧
大谷翔平選手は、プロ野球選手として、投手と打者の両方で数々の輝かしい功績を残しています。その活躍は、日本国内プロ野球リーグであるNPB(日本プロ野球)と、世界最高峰のメジャーリーグであるMLB(メジャーリーグベースボール)のそれぞれで、多くの主要タイトルや名誉ある賞として認められました。
彼のキャリアは、投打二刀流という唯一無二のプレースタイルにより、歴史的な受賞歴に彩られています。
特に、MLBではすでに4回のリーグ最優秀選手(MVP)を受賞するなど、国際的な評価を不動のものにしています。
その主要タイトル・受賞歴をまとめました。
| 年度 | リーグ | 受賞タイトル |
|---|---|---|
| 2016 | NPB パ・リーグ | MVP(投打二刀流での初受賞)・最優秀防御率・最多奪三振 |
| 2018 | MLB ア・リーグ | 新人王(日本人4人目) |
| 2021 | MLB ア・リーグ | 満票MVP(日本人・アジア人初)・シルバースラッガー |
| 2023 | MLB ア・リーグ | 本塁打王44本(アジア人初)・シルバースラッガー |
| 2024 | MLB ナ・リーグ | 満票MVP・本塁打王54本・打点王130打点・史上初50-50・シルバースラッガー |
| 2025 | MLB ナ・リーグ | 満票MVP(3年連続4度目)・55HR(キャリアハイ)・MLB最多146得点 |

これほど多くのタイトルや賞を獲得しているとは知りませんでした。
特に、MLBでのMVP受賞はどれくらいの価値がありますか?

MLBのMVPは、選手個人の成績だけでなく、チームへの貢献度も含めてリーグで最も優れた選手に贈られる最高の栄誉です。
大谷選手の主要タイトル・受賞歴は、投打にわたる彼の卓越した才能と歴史的な功績を証明しています。
MLBでのMVP複数回受賞は、世界の野球史にその名を刻む偉業であり、今後も彼がどのような新たな栄誉を手にするのか、期待が高まります。
日米通算成績まとめ
| 項目 | NPB(日本ハム) | MLB(エンゼルス+ドジャース) | 日米通算 |
|---|---|---|---|
| 投手勝利数 | 42勝 | 39勝以上 | 81勝以上 |
| 防御率 | 2.52 | 2.97 | 約2.76 |
| 打率 | .286 | .282前後 | .282前後 |
| 本塁打 | 48本 | 280本以上 | 330本以上 |
| MVP受賞 | 1回(2016NPB) | 4回(2021,2023,2024,2025) | 5回 |
まとめ
- 2016年NPBパ・リーグMVP(投打二刀流での受賞)から始まった大記録の軌跡
- 2021年:ア・リーグ満票MVP(日本人・アジア人初)
- 2024年:史上初50-50達成・本塁打王・打点王・満票ナ・リーグMVP
- 2025年:55HR・3年連続4度目の満票MVP(バリー・ボンズの7回に次ぐ歴代2位)
- 日米通算330本塁打以上・81勝以上という前人未到の二刀流成績
