【第98回センバツ2026】今春甲子園を沸かせる注目選手 完全ガイド|対戦カード・トーナメント表つき

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2026センバツ
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第98回 選抜高校野球大会 2026

今春甲子園を沸かせる
注目選手 完全ガイド

📅 2026年3月19日〜3月31日 🏟 阪神甲子園球場(兵庫県西宮市) ⚾ 出場32校
リード

春の聖地・甲子園に、令和最強世代が集結した。第98回選抜高校野球大会(2026年3月19日〜31日、阪神甲子園球場)は、最速154キロ右腕から194センチの二刀流まで、各球団スカウトが「ドラフト1位候補」と口を揃える超高校級の逸材が一堂に会する近年まれに見るハイレベルな大会となった。

注目の筆頭は、昨春センバツ優勝投手にして世代ナンバーワンの呼び声高い横浜・織田翔希。史上4校目の春連覇という偉業を懸けてマウンドに立つ。これを阻止しうる存在として、昨夏全国制覇の沖縄尚学・末吉良丞、「高校野球版・大谷翔平」こと山梨学院・菰田陽生ら「怪物四天王」がトーナメントに散った。投手陣の充実が際立つ一方、野手にも花巻東・古城大翔、九州国際大付・牟禮翔ら規格外のスラッガーが名を連ねる。1回戦から優勝候補が激突する「死のブロック」が形成されており、初戦から目が離せない大会だ。本記事では、スポーツナビ・週刊ベースボールONLINE・ドラフト会議ホームページなど主要メディアの識者が選ぶ注目選手9名を、出場校の対戦カード・トーナメント情報とともに徹底解説する。

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目次

注目選手一覧|投手編

Pitchers

スポーツナビ識者選出 15人中 10人が投手という投高打低の顔ぶれ

2 注目度
末吉 良丞
すえよし りょうすけ
沖縄尚学(沖縄)3年
投手 右投右打 最速 150 km/h 175cm 92kg 昨夏甲子園 全国制覇
最速球速 150 km/h
身長 175 cm
体重 92 kg
U-18代表
昨夏の甲子園で全国制覇を達成した沖縄尚学のエース。2年春のセンバツでは2回戦進出に貢献し、背番号1を着けた実績十分のサウスポー(左腕)。侍ジャパンU-18代表として沖縄開催のU-18ワールドカップに出場し銀メダル獲得に貢献した。大崩れしない制球力と丁寧な投球術でトーナメントを戦い抜く能力に定評があり、計算できる投手として識者の評価が高い。
注目ポイント:昨夏優勝の実績を持つ「勝てる投手」として、安定した試合運びに期待。
3 注目度
吉岡 貫介
よしおか かんすけ
大阪桐蔭(大阪)3年
投手 最速 153 km/h スライダー・チェンジアップ
最速球速 153 km/h
投球スタイル 本格派
変化球 多彩
名門・大阪桐蔭のエースとして高い安定感を誇る本格派右腕。最速153キロの直球を投げ込みながら、スライダーやチェンジアップも効果的に操る。昨秋の公式戦でも安定した投球を見せ、甲子園でも実力を発揮すると見られる。
注目ポイント:大阪桐蔭の看板を背負うエースとして、強打者との対戦がチームの行方を左右する。
4 注目度
杉本 真滉
すぎもと まひろ
智弁学園(奈良)3年
投手(左腕) 最速 149 km/h オリックス・ロッテ等4球団視察
最速球速 149 km/h
投球側 左腕
初戦の相手 花巻東
10年ぶりの頂点を狙う智弁学園のサウスポー。最速149キロの速球を誇り、精神的な成長を遂げた今春のオープン戦では5回1安打8奪三振の好投を見せ、オリックス・ロッテなど4球団スカウトが視察した。初戦で花巻東・古城大翔との対決は大会屈指の好カードとして注目を集めている。
注目ポイント:1回戦から古城大翔(花巻東)との対決が実現。大会序盤最大の見どころ。
5 注目度
沖崎 翼
おきざき つばさ
佐野日大(栃木)2年生
投手(左腕) 大型サウスポー 2年生
スポーツナビの識者選出「大型サウスポー」として名前が挙がった2年生左腕。まだ上を目指せる成長途上の存在として注目されており、来年以降への期待も含めてプロスカウトから熱い視線が注がれる逸材。
注目ポイント:2年生ながらの甲子園出場。将来性を含めて識者が選ぶ「見逃せない左腕」。
6 注目度
中谷 嘉希
なかや よしき
北照(北海道)3年
投手(右腕) 最速 147+ km/h 2026ドラフト注目
最速球速 147 km/h+
初計測時 1年秋
13年ぶりの甲子園出場を果たした北照のエース。1年秋の段階で最速147キロを記録した有望株で、オープン戦では6回0封の好投も披露。2026年ドラフトでの注目度も高まっており、WBCで活躍した伊藤大海投手(日本ハム)に刺激を受けているという。

注目選手一覧|野手・二刀流編

Position Players & Two-Way

「怪物四天王」の一角・菰田を筆頭に甲子園を沸かせる強打者が集結

2 注目度
古城 大翔
こじょう やまと
花巻東(岩手)3年
内野手(サード) 通算 25本塁打 主将 190cm
高校通算HR 25 本
身長 190 cm
ポジション 3B 主将
東北大会王者・花巻東のチームを牽引する4番主将。高校通算25本塁打を誇るプロ注目のスラッガーで、190cmの長身から放つ打球は規格外の迫力を持つ。父は元巨人コーチの古城茂幸氏という野球一家の血筋。1回戦では智弁学園・杉本真滉との対決が組まれており、大会屈指の好カードとして注目を集める。
注目ポイント:1回戦から智弁学園・杉本との激突。強打者vs好左腕の対決から目が離せない。
3 注目度
牟禮 翔
むれ しょう
九州国際大付(福岡)
外野手 右投右打 通算 24本塁打 182cm 92kg 50m 6.0秒
高校通算HR 24 本
50m走 6.0 秒
遠投 100m+
身長 182 cm
昨秋の明治神宮大会を制した優勝候補・九州国際大付のスラッガー。高校通算24本塁打の長打力に加え、50m走6秒0・遠投100m以上と攻守走三拍子そろった大型外野手。スケールの大きさがプロスカウトを惹きつけており、強豪・九州国際大付の優勝争いを引っ張る存在として大会を盛り上げる。
注目ポイント:俊足強打の万能型外野手として、長打と走塁の両面から目が離せない。

大会の主な見どころ

POINT 01
横浜・春連覇なるか
昨春センバツ優勝の横浜が大会史上4校目の春連覇に挑む。エース織田翔希がどれだけ試合を支配できるかが最大のカギ。
POINT 02
「怪物四天王」が激突
織田(横浜)・菰田(山梨学院)・末吉(沖縄尚学)・古城(花巻東)の4人が注目を集める。トーナメントで彼らがぶつかり合う瞬間を見逃すな。
POINT 03
初出場・久々組の躍進
75年ぶり2回目出場の長崎西(21世紀枠)、春夏通じて初甲子園の高知農、16年ぶり復活の帝京など「物語」を持つ学校の活躍にも注目。
POINT 04
2年生の台頭
佐野日大・沖崎翼(左腕)、花巻東・髙橋條太(最速149km)など2年生選手の活躍が来夏へのファン注目も集める。

大会日程スケジュール

月日(曜) ラウンド 試合数
第1日 3月19日(木) 開会式・1回戦 3試合
第2日 3月20日(金) 1回戦 3試合
第3日 3月21日(土) 1回戦 3試合
第4日 3月22日(日) 1回戦 3試合
第5日 3月23日(月) 1回戦 3試合
第6日 3月24日(火) 1回戦(1試合)・2回戦(2試合) 3試合
第7日 3月25日(水) 2回戦 3試合
第8日 3月26日(木) 2回戦 3試合
第9日 3月27日(金) 準々決勝 4試合
第10日 3月28日(土) 休養日
第11日 3月29日(日) 準決勝 2試合
第12日 3月30日(月) 休養日
第13日 3月31日(火) 🏆 決 勝 1試合

1回戦 全16試合 対戦カード

First Round Matchups

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3月19日(開幕)〜3月24日 計16試合 ★ = 注目カード

第1日 3月19日(木)開幕 / 開会式 09:00
★ 開幕戦・注目
東京 / 16年ぶり復活
帝京
10:30 第1試合
VS
沖縄 / 昨夏全国制覇
沖縄尚学
末吉良丞 登板
徳島
阿南光
13:00 第2試合
VS
愛知 / 5年ぶり
中京大中京
青森
八戸学院光星
15:30 第3試合
VS
広島 / 33年ぶり
崇徳
第2日 3月20日(金)
滋賀
滋賀学園
09:00 第1試合
VS
長崎 / 21世紀枠・75年ぶり
長崎西
★ 注目カード
神奈川 / 前回優勝・連覇挑戦
横浜
織田翔希 登板
11:30 第2試合
VS
鹿児島
神村学園
★ 注目カード
岩手 / 東北王者
花巻東
古城大翔 出場
14:00 第3試合
VS
奈良 / 近畿準V
智弁学園
杉本真滉 登板
第3日 3月21日(土)
兵庫
東洋大姫路
09:00 第1試合
VS
埼玉
花咲徳栄
高知 / 21世紀枠・初出場
高知農
11:30 第2試合
VS
新潟 / 12年ぶり
日本文理
北海道 / 選手宣誓校
北照
中谷嘉希 登板
14:00 第3試合
VS
千葉
専大松戸
第4日 3月22日(日)
★ 神宮決勝の再戦
兵庫 / 神宮準V
神戸国際大付
09:00 第1試合
VS
福岡 / 神宮王者
九州国際大付
牟禮翔 出場
滋賀
近江
11:30 第2試合
VS
岐阜
大垣日大
★ 注目カード
山梨 / 関東王者
山梨学院
菰田陽生 出場
14:00 第3試合
VS
長崎
長崎日大
第5日 3月23日(月)
宮城
東北
09:00 第1試合
VS
新潟 / 春夏初出場
帝京長岡
山口 / 42年ぶり
高川学園
11:30 第2試合
VS
香川
英明
三重
三重
14:00 第3試合
VS
栃木 / 12年ぶり
佐野日大
沖崎翼 登板
第6日 3月24日(火)※1回戦最終日
熊本
熊本工
09:00 第1試合
VS
大阪 / 優勝候補
大阪桐蔭
吉岡貫介 登板
第2試合(11:30)以降は 2回戦 スタート

トーナメント構造(ラウンド概要)

1回戦 3/19〜3/24
帝京 vs 沖縄尚学
阿南光 vs 中京大中京
八戸学院光星 vs 崇徳
滋賀学園 vs 長崎西
横浜 vs 神村学園
花巻東 vs 智弁学園
東洋大姫路 vs 花咲徳栄
高知農 vs 日本文理
北照 vs 専大松戸
神戸国際大付 vs 九州国際大付
近江 vs 大垣日大
山梨学院 vs 長崎日大
東北 vs 帝京長岡
高川学園 vs 英明
三重 vs 佐野日大
熊本工 vs 大阪桐蔭
▌赤太字 = 注目選手出場校(全9校)
2回戦 3/24〜3/26
8試合
16校→8校
準々決勝
3/27(金)
4試合
8校→4校
準決勝
3/29(日)
2試合
4校→2校
🏆 決勝
3/31(火)
12:30〜
優勝校決定

まとめ

総括

第98回センバツは、投打ともに規格外の逸材が揃い、近年の大会の中でも特別な「プロ注目度の高さ」が際立つ大会となった。

最大の焦点は横浜・織田翔希(最速154キロ)が史上4校目の春連覇を果たすか、という一点に尽きる。昨春センバツ・夏の甲子園ともに圧倒的なパフォーマンスを見せた織田の3年春は、ドラフト1位指名への最後の証明の場でもある。初戦の神村学園戦から状態を確認したい。

連覇阻止の最有力候補として名が挙がるのが、「ネクスト大谷」山梨学院・菰田陽生を擁する山梨学院だ。NPB7球団スカウトが「上位候補間違いない」と太鼓判を押す194センチの二刀流は、DH制が導入される今大会でその打棒をより解放できる。昨夏全国制覇の沖縄尚学・末吉良丞も実績面では引けを取らず、安定感と勝負強さで頂点を狙う。

野手陣では、花巻東・古城大翔(通算25本塁打)と九州国際大付・牟禮翔(通算24本塁打・50m走6秒0)がトーナメントを勝ち上がれば、準々決勝以降でスラッガー同士の激突が実現する可能性もある。神宮王者・九州国際大付は総合力で大会随一と評される。

1回戦から横浜・花巻東・智弁学園・山梨学院がひしめく「死のブロック」が形成されており、優勝候補が早期に潰し合う可能性は十分ある。一方、初出場・久々出場校の健闘や2年生選手の台頭が大波乱を生む可能性も秘める。甲子園のドラマは毎回、予想を超えてくる。

優勝最有力
九州国際大付
神宮大会覇者・総合力NO.1
連覇を狙う
横浜
織田翔希が引っ張る前回V
台風の目
山梨学院
菰田の二刀流が爆発すれば
実績の安定感
沖縄尚学
昨夏王者・末吉が勝ち切る
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