「久保建英や佐野海舟はわかる。でもアジアの他の国の選手って正直あまり知らない……」——そんな方に向けて、この記事を書きました。
W杯2026には史上最多のアジア9カ国が出場します。
日本代表の選手ばかりに目が行きがちですが、実は他国にもプレミアリーグ所属・欧州移籍確実・アジア予選で驚異的な数字を叩き出した「怪物」がたくさんいます。
試合を10倍楽しく観るために、今すぐ顔と名前を覚えておきたい選手10人を国別に厳選してご紹介します。
この記事でわかること:
- マンチェスター・シティ所属のウズベキスタン代表DFの正体
- 「ヨルダンのメッシ」と呼ばれる左利きのドリブラー
- イラク初のプレミアリーグ選手が40年ぶりW杯で見せる夢
- アルゼンチンを撃破したゴールの主・サウジの英雄
- PSGでプレーする韓国の若き天才MF
怪物選手10人 早見表
| # | 選手名 | 国籍 | 所属クラブ | 注目ポイント |
|---|---|---|---|---|
| 1 | アブドコディル・フサノフ(CB) | ウズベキスタン | マンチェスター・シティ (イングランド) | 約4,000万ユーロで加入したウズベク史上最高額級DF。プレミアリーグ初のウズベキスタン代表選手。 |
| 2 | エルドル・ショムロドフ(CF) | ウズベキスタン | バシャクシェヒル (トルコ) | ウズベキスタン代表歴代屈指のエースストライカー。豊富な欧州経験を誇る。 |
| 3 | ムーサ・アル=ターマリ(RW/LW) | ヨルダン | スタッド・レンヌ (フランス) | 「ヨルダンのメッシ」と称される攻撃の中心。ヨルダン史上最高の欧州組。 |
| 4 | アリ・アル=ハマディ(CF) | イラク | ルートン・タウン (イングランド) | イラク史上初のプレミアリーグ出場選手。代表の新エース候補。 |
| 5 | アクラム・アフィフ(LW) | カタール | アル・サッド (カタール) | アジア最高峰のアタッカー。カタール代表の絶対的エース。 |
| 6 | サレム・アル=ドーサリ(LW) | サウジアラビア | アル・ヒラル (サウジアラビア) | 2022W杯アルゼンチン戦決勝ゴールの英雄。アジア屈指のドリブラー。 |
| 7 | イ・ガンイン(CAM/RW) | 韓国 | パリ・サンジェルマン (フランス) | PSG所属の韓国代表司令塔。卓越した左足と創造性が武器。 |
| 8 | ファン・ヒチャン(FW) | 韓国 | ウルヴァーハンプトン (イングランド) | プレミアリーグで実績を残す韓国代表FW。スピードと決定力が魅力。 |
| 9 | サルダル・アズムン(CF) | イラン | シャバブ・アル・アハリ(UAE) | 「イランのメッシ」と呼ばれた万能型FW。欧州主要リーグ経験豊富。 |
| 10 | アジズ・ベヒッチ(LB) | オーストラリア | メルボルン・シティ (オーストラリア) | オーストラリア代表のベテラン。豊富なW杯経験を持つ左サイドの要。 |
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1人目:アブドコディル・フサノフ(ウズベキスタン)|マンチェスター・シティが獲得したアジア最強クラスの若手CB

ウズベキスタンにマンチェスター・シティの選手がいるの?!

本当にいるんです!
フサノフは2025年1月にフランスのRCランスからマンチェスター・シティへ移籍したウズベキスタン代表DF。
移籍金は約4,000万ユーロとされ、ウズベキスタン史上最高額のサッカー選手となりました。
さらにプレミアリーグ史上初のウズベキスタン人選手でもあります。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| フルネーム | アブドコディル・フサノフ(Abdukodir Khusanov) |
| 生年月日 | 2001年生まれ(24歳前後) |
| ポジション | センターバック(CB) |
| 所属クラブ | マンチェスター・シティFC(イングランド・プレミアリーグ) |
| 移籍金 | 約€40M(約74億円)※2025年1月・レンズから移籍 |
| 特徴 | 対人守備の強度・スピード・先読み能力が世界水準 |
| 国籍特記 | プレミアリーグ史上初のウズベキスタン人選手 |
フサノフはベラルーシのクラブでプロキャリアをスタートさせた後、フランスのRCランスで急成長。
圧倒的なスピードと守備範囲の広さを武器に、欧州でもトップクラスの若手センターバックとして高く評価されています。
マンチェスター・シティ加入後も、そのポテンシャルの高さが評価されており、クラブとウズベキスタン代表の未来を担う存在として期待されています。
2026年W杯では、欧州の強豪国が擁する世界屈指のアタッカー陣と対戦する可能性があります。
アジア勢が世界に通用するかを占う上で、フサノフのパフォーマンスは大きな注目ポイントになるでしょう。
なぜマンチェスター・シティは彼を獲得したのか?
フサノフ最大の武器は、「守れて運べる」現代型センターバックであることです。
- 俊足を生かしたカバーリング能力
- 強烈な対人守備
- 後方から攻撃を組み立てるビルドアップ力
- 22歳とは思えない冷静な判断力
これらの能力を兼ね備えた若手CBは世界的にも希少であり、マンチェスター・シティが将来への投資として獲得した理由も十分に理解できます。
W杯2026では、アジア勢最高クラスのDFとして世界中の注目を集める存在になりそうです。
2人目:エルドル・ショムロドフ(ウズベキスタン)|欧州で磨かれたウズベキスタン史上最高のエースFW
アブドコディル・フサノフとともにウズベキスタン代表を支えるのが、ベテランストライカーのエルドル・ショムロドフです。
ロシア・プレミアリーグで頭角を現した後、イタリア・セリエAのジェノアやASローマでプレー。長年にわたり欧州最高レベルの舞台で経験を積み、ウズベキスタンサッカー界を代表する選手へと成長しました。
2026年W杯予選でも得点源として活躍し、ウズベキスタン史上初となるW杯出場権獲得の立役者のひとりとなっています。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| フルネーム | エルドル・ショムロドフ(Eldor Shomurodov) |
| 生年月日 | 1995年6月29日 |
| 年齢 | 30歳(2026年6月現在) |
| ポジション | センターフォワード(CF) |
| 所属クラブ | ASローマ(保有元) |
| 代表 | ウズベキスタン代表 |
| 特徴 | ポストプレー・裏抜け・空中戦・献身的な守備 |
| 代表での役割 | 攻撃の柱・精神的支柱 |
| 代表通算 | ウズベキスタン代表歴代最多得点クラスの実績 |
ショムロドフ最大の武器は、190cm前後のサイズを生かしたポストプレーと、意外性のある裏への抜け出しです。
大型FWでありながら足元の技術も高く、味方を生かすプレーにも優れています。そのため単なるフィニッシャーではなく、攻撃全体を活性化させるリンクマンとしても高く評価されています。
ウズベキスタン史上初のW杯へ導いた男
長年あと一歩で届かなかったW杯出場。
その夢を実現させた世代の中心にいたのがショムロドフです。
守備の要フサノフと、攻撃の要ショムロドフ。
この二人の存在こそが、ウズベキスタンがアジアのダークホースと呼ばれる最大の理由です。
2026年W杯では世界の強豪国を相手に、ウズベキスタン史上最高のストライカーがどこまで通用するのか、大きな注目が集まっています。
なぜショムロドフは特別なのか?
- ウズベキスタン代表歴代屈指の得点力
- 欧州主要リーグで長年プレー
- 前線からの献身的な守備
- 若手が多い代表を支えるリーダーシップ
- W杯初出場世代の象徴的存在
派手さではフサノフに及ばないかもしれません。しかし、ウズベキスタンサッカーを最も体現する選手を1人挙げるなら、今なおショムロドフが筆頭候補と言えるでしょう。
3人目:ムーサ・アル=ターマリ(ヨルダン)|欧州で輝く“ヨルダンのメッシ”

ヨルダンって強いの?そんな選手いるの?

もちろんです!
ムーサ・アル=ターマリはフランス1部リーグのスタッド・レンヌでプレーするヨルダン代表のエース。
2025-26シーズンは公式戦36試合で7ゴール8アシストを記録し、リーグ屈指のドリブラーとして評価されています。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| フルネーム | ムーサ・アル=ターマリ(Mousa Al-Tamari) |
| ポジション | 左ウイング(LW) |
| 所属クラブ | スタッド・レンヌ(フランス・リーグ1) |
| 2025-26成績 | 36試合 7ゴール 11アシスト(リーグ1) |
| 代表歴 | AFC予選でも7ゴールを決めヨルダンを初出場へ導く |
| 特徴 | 左足のドリブルと精度の高いクロス。「西アジア最高の左利き」 |
| 愛称 | ヨルダンのメッシ(The Jordanian Messi) |
FIFA公式サイトも「ヨルダン代表の希望を一身に背負う男」として特集を組むほど、W杯2026での注目度は抜群です。
グループCでは強豪との対戦が待ちますが、このドリブルは見る者を魅了します。
ヨルダンの試合はぜひ見逃さないでください。
2023年アジアカップの活躍
アル=ターマリは2023年アジアカップでヨルダンを史上初の準優勝に導いた立役者。
7試合3ゴール1アシストという数字以上に、チームを引っ張るリーダーシップが際立っていました。
4人目:アリ・アル=ハマディ(イラク)|イラク史上初のプレミアリーグ選手

イラクにもプレミアリーグでプレーした選手がいるの?

いるんです!アリ・アル=ハマディは2024年8月、イプスウィッチ・タウンの一員としてプレミアリーグに出場し、イラク史上初のプレミアリーガーとなりました。イラクサッカー界にとって歴史的な瞬間だったんです。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| フルネーム | アリ・アル=ハマディ(Ali Al-Hamadi) |
| 生年月日 | 2002年3月1日 |
| 年齢 | 24歳(2026年W杯時) |
| 出身 | イングランド・リバプール |
| ポジション | センターフォワード(CF) |
| 所属クラブ | ルートン・タウン(イングランド) |
| 代表 | イラク代表 |
| 特徴 | スピード、裏抜け、フィニッシュ能力 |
| 歴史的記録 | イラク人初のプレミアリーグ出場選手 |
アル=ハマディはイングランドで育ちながら、国際舞台ではイラク代表を選択。
強いフィジカルとゴールへの嗅覚を武器に、若きエース候補として期待されています。
イラクサッカーの新時代を象徴する存在
長年アジアの実力国でありながら、世界のトップリーグで活躍する選手は限られていました。
そんな中、アル=ハマディはプレミアリーグの舞台に立ち、イラクサッカー界の歴史を塗り替えました。
若い世代の象徴として、多くのイラク国民から大きな期待を集めています。
W杯2026で注目される理由
- イラク史上初のプレミアリーグ出場選手
- 欧州育ちの高い戦術理解
- 裏への抜け出しと決定力
- イラク代表の将来を担うストライカー
2026年W杯では、フランス代表の攻撃陣を相手にどこまで存在感を示せるかが大きな見どころです。イラクがグループ突破を狙う上で、アル=ハマディのゴールは欠かせないものになるでしょう。
5人目:アクラム・アフィフ(カタール)|アジア屈指のチャンスメーカー

カタール代表で一番危険な選手は誰?

間違いなくアクラム・アフィフです。得点力だけでなくアシスト能力も非常に高く、カタール代表の攻撃は彼を中心に組み立てられています。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| フルネーム | アクラム・アフィフ(Akram Afif) |
| 生年月日 | 1996年11月18日 |
| 年齢 | 29歳(2026年W杯時) |
| ポジション | 左ウイング/セカンドトップ |
| 所属クラブ | Al Sadd SC |
| 代表 | カタール代表 |
| 特徴 | ドリブル、ラストパス、チャンスメイク、得点力 |
| 代表での役割 | 攻撃の絶対的中心 |
| 主な実績 | AFCアジアカップ優勝、MVP受賞 |
アフィフはカタールサッカー史上最高のアタッカーの一人と評価されています。
最大の武器は相手守備陣の間を切り裂くドリブルと、決定機を演出するラストパスです。得点を奪うだけでなく味方を生かす能力にも優れ、アジアでも屈指のチャンスメーカーとして知られています。
アジアカップを制した天才アタッカー
アフィフはカタール代表の黄金時代を象徴する存在です。
特に2023年の AFC Asian Cup 2023 では大会MVP級の活躍を見せ、カタールの連覇達成に大きく貢献しました。
大会を通じて得点・アシストの両面で圧倒的な存在感を示し、アジア最高クラスの攻撃選手であることを証明しています。
なぜアフィフは危険なのか?
- 一対一で相手を剥がせる突破力
- 正確なラストパス
- 得点とアシストを両立する万能性
- セットプレーの精度
- カタール代表の戦術的中心人物
2026年W杯でも、カタールがグループ突破を目指す上で最も重要な選手になることは間違いありません。アジア勢の中でも「試合を決定づける能力」を持つ数少ないスター選手の一人です。
6人目:サレム・アル=ドーサリ(サウジアラビア)|アルゼンチンを沈めた伝説の男

2022年W杯でサウジがアルゼンチンを倒したのは覚えてる!

その歴史的勝利の決勝ゴールを決めたのがサレム・アル=ドーサリです。
リオネル・メッシ率いる優勝候補アルゼンチンを相手に、複数のDFをかわして叩き込んだ一撃はW杯史に残る名ゴールとして語り継がれています。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| フルネーム | サレム・アル=ドーサリ(Salem Al-Dawsari) |
| 生年月日 | 1991年8月19日 |
| 年齢 | 34歳(2026年W杯時) |
| ポジション | 左ウイング(LW) |
| 所属クラブ | Al Hilal SFC |
| 代表 | サウジアラビア代表 |
| 主な実績 | AFC年間最優秀選手賞(2022・2025) |
| 代表での役割 | 攻撃の中心・主将格 |
| 代表通算 | サウジ代表歴代屈指の出場数と得点数 |
サレム・アル=ドーサリは、サウジアラビアサッカー史上最高の選手の一人として評価されています。
スピードあるドリブル、カットインからのシュート、そして大舞台で結果を残す勝負強さが最大の武器です。
アジアサッカーの歴史を変えたゴール
2022年カタールW杯。
優勝候補筆頭だったアルゼンチンを相手に、サウジアラビアは2-1の歴史的勝利を収めました。
その決勝ゴールを決めたのがアル=ドーサリです。後に優勝するアルゼンチンに唯一黒星を付けたチームとなり、この試合は21世紀最大級のジャイアントキリングの一つとして語られています。
AFC年間最優秀選手を2度受賞
アル=ドーサリは
- 2022年 AFC年間最優秀選手
- 2025年 AFC年間最優秀選手
を受賞。
サウジアラビア人として初めて同賞を2度受賞したレジェンドとなりました。
なぜW杯2026でも注目なのか?
- アジア屈指のドリブラー
- W杯で結果を残した実績
- 大舞台に強い勝負強さ
- サウジ代表の精神的支柱
- AFC年間最優秀選手を2度受賞
34歳を迎えてもなおサウジ代表の中心であり続けるアル=ドーサリ。
2026年W杯でも、スペインやウルグアイといった強豪相手に再び世界を驚かせる可能性を秘めたアジア屈指のスター選手です。
7人目:イ・ガンイン(韓国)|PSGでプレーする久保建英と同世代の天才MF
「久保建英と同世代でパリ・サンジェルマンに在籍する天才がいる」——それが韓国代表のイ・ガンインです。
バルセロナの下部組織で育ち、マジョルカを経てPSGへ移籍したキャリアは、久保建英のそれと重なる部分もあります。
中盤から飛び出すパンチのある得点力と、狭いスペースでも輝く技術の高さは欧州でも高く評価されています。韓国代表の「次世代の顔」として今大会が集大成のソン・フンミンを支える役割を担います。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| フルネーム | イ・ガンイン(Lee Kang-in) |
| 生年月日 | 2001年2月19日(25歳) |
| ポジション | トップ下・左ウイング(CAM/LW) |
| 所属クラブ | パリ・サンジェルマンFC(フランス・リーグ1) |
| 育成歴 | バルセロナ下部組織→バレンシア→マジョルカ→PSG |
| 特徴 | 狭いスペースでの技術・鋭いシュート・多彩なパスレンジ |
| 同世代比較 | 久保建英(日本・2001年生)と完全に同学年の好敵手 |
久保建英と同じ2001年生まれのイ・ガンインが韓国を率いる姿は、まさに「日韓ライバル関係の次世代版」。
グループAで勝ち上がれば、決勝トーナメントで日本との激突もあるかもしれません。
8人目:ファン・ヒチャン(韓国)|プレミアリーグで戦う韓国代表の万能アタッカー

韓国代表ってソン・フンミン以外にも世界で活躍する選手がいるの?

もちろんです!ファン・ヒチャンはプレミアリーグのウルヴァーハンプトンで活躍する韓国代表FW。
スピードと突破力を武器に、欧州トップレベルでも結果を残しているアタッカーです。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| フルネーム | ファン・ヒチャン(황희찬 / Hwang Hee-chan) |
| 生年月日 | 1996年1月26日 |
| 年齢 | 30歳(2026年W杯時) |
| ポジション | FW/WG |
| 所属クラブ | Wolverhampton Wanderers F.C. |
| 特徴 | スピード、フィジカル、裏抜け、前線からの守備 |
| 利き足 | 右足 |
| 代表での役割 | 韓国代表攻撃陣の主力 |
ファン・ヒチャンはオーストリア、ドイツを経てプレミアリーグへ到達した韓国屈指のアタッカーです。
最大の武器は爆発的な加速力。相手DFの背後を狙う動きに優れ、ゴール前へ飛び出すタイミングは世界レベルと評価されています。
韓国黄金世代を支える重要戦力
現在の韓国代表は
- ソン・フンミン
- イ・ガンイン
- ファン・ヒチャン
を中心に攻撃陣が構成されています。
それぞれタイプが異なるため、連携が噛み合った時の破壊力はアジア屈指です。
なぜファン・ヒチャンは危険なのか?
- プレミアリーグで培った強度への対応力
- 一瞬で相手を置き去りにする加速力
- 前線からのハイプレス
- 複数ポジションをこなせる戦術的柔軟性
- 大舞台での経験値
派手さではソン・フンミンやイ・ガンインに注目が集まりがちですが、韓国代表の攻撃を機能させるうえで欠かせない存在です。
2026年W杯でも、韓国がグループ突破や上位進出を狙うためには、ファン・ヒチャンのスピードと得点力が大きな鍵を握ることになるでしょう。
9人目:サルダル・アズムン(イラン)|欧州主要リーグで実績を積んだ万能型ストライカー

イラン代表ってタレミ以外にも有名選手がいるの?

もちろんです!長年イラン代表を支えてきたサルダル・アズムンは、ロシア、ドイツ、イタリアでプレーした実績を持つアジア屈指のストライカーです。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| フルネーム | サルダル・アズムン(Sardar Azmoun) |
| 生年月日 | 1995年1月1日 |
| 年齢 | 31歳(2026年W杯時) |
| ポジション | センターフォワード(CF) |
| 所属クラブ | Shabab Al Ahli Club |
| 身長 | 186cm |
| 欧州経歴 | ルビン・カザン → ロストフ → ゼニト → レヴァークーゼン → ASローマ |
| 特徴 | 空中戦、ポストプレー、裏抜け、足元の技術 |
| 代表での役割 | イラン代表攻撃陣の主力 |
| 愛称 | 「イランのドログバ」と呼ばれることもある |
アズムンは高さと技術を兼ね備えた現代型ストライカーです。
186cmの体格を生かした空中戦だけでなく、繊細なボールコントロールや味方との連携にも優れており、単なるターゲットマンではありません。
欧州で成功したイラン屈指のFW
ロシアリーグ時代には得点王争いの常連となり、FCゼニト・サンクトペテルブルクではリーグ優勝にも大きく貢献しました。その後、バイエル・レバークーゼンやASローマでもプレーし、アジア人FWとして高い評価を受けています。
なぜアズムンは危険なのか?
- 高さと足元の技術を両立
- 裏への飛び出しが巧み
- ポストプレーで攻撃を組み立てられる
- 欧州主要リーグでの豊富な経験
- 大舞台での得点実績
現在のイラン代表では、Mehdi Taremi と並ぶ攻撃の中心人物として期待されています。
2026年W杯でも、その経験値と得点力はイランのグループ突破を左右する重要な武器になるでしょう。
10人目:アジン・フルスティッチ(オーストラリア)|欧州で磨かれた左足を持つゲームメーカー

オーストラリア代表って誰が中心選手なの?

派手なストライカーではありませんが、攻撃を組み立てる上で欠かせない存在がアジン・フルスティッチです。
ドイツとイタリアでプレーした経験を持つ技巧派MFで、左足から繰り出されるパスとセットプレーは世界レベルと評価されています。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| フルネーム | アジン・フルスティッチ(Ajdin Hrustic) |
| 生年月日 | 1996年7月5日 |
| 年齢 | 29歳(2026年W杯時) |
| ポジション | CM/CAM |
| 代表 | オーストラリア代表 |
| 欧州経歴 | FC Groningen → Eintracht Frankfurt → Hellas Verona など |
| 特徴 | 左足のキック精度、ロングパス、セットプレー |
| 代表での役割 | 経験豊富なゲームメーカー |
| ルーツ | ボスニア・ヘルツェゴビナ系オーストラリア人 |
フルスティッチは試合のテンポをコントロールできる数少ないオーストラリア人MFです。
特にセットプレーでは高い精度を誇り、一瞬で試合の流れを変える能力を持っています。
なぜ注目なのか?
- 欧州主要リーグでの経験
- 正確な左足のキック
- FK・CKのスペシャリスト
- 豊富な国際大会経験
- 若手が増える代表を支える存在
オーストラリア代表が2026年W杯で上位進出を目指す上で、フルスティッチの経験とゲームメイク能力は重要な武器になるでしょう。
次の欧州ビッグクラブ移籍候補は誰?アジア代表注目選手ランキング
W杯2026は世界最大のショーケースです。過去にも
- ハメス・ロドリゲス
- エンソ・フェルナンデス
など、多くの選手がW杯で評価を高めてビッグクラブへ移籍しました。
アジア勢にもステップアップが期待される選手がいます。
| 選手名 | 現所属 | 欧州移籍可能性 | 期待されるキャリアアップ |
|---|---|---|---|
| アブドコディル・フサノフ | マンチェスター・シティFC | ★★★★★ | シティで主力CB定着 |
| ムーサ・アル=ターマリ | スタッド・レンヌ | ★★★★☆ | 欧州上位クラブ移籍の可能性 |
| アリ・アル=ハマディ | ルートン・タウンFC | ★★★★☆ | プレミアリーグ再挑戦 |
| イ・ガンイン | パリ・サンジェルマンFC | ★★★★★ | 欧州トップクラブでさらなる飛躍 |
| アクラム・アフィフ | アル・サッド | ★★★☆☆ | 欧州再挑戦の可能性 |
| サルダル・アズムン | アル・アハリ・ドバイ | ★★☆☆☆ | UAEリーグでキャリア継続 |
久保建英と同世代の才能たち|アジアサッカーを牽引する2001〜2004年世代
実は2026年W杯のアジア代表には、久保建英と同世代、あるいはその直後の世代にあたる若きスター選手たちが数多く出場しています。
日本、韓国、ウズベキスタン、イラクを代表する若手タレントたちは、今後10年のアジアサッカーを担う存在として期待されています。
| 選手名 | 生年 | 国籍 | 所属クラブ | ポジション |
|---|---|---|---|---|
| 久保建英 | 2001年 | 日本 | レアル・ソシエダ | MF/FW |
| イ・ガンイン | 2001年 | 韓国 | パリ・サンジェルマンFC | AMF/WG |
| アリ・アル=ハマディ | 2002年 | イラク | ルートン・タウンFC | CF |
| アブドコディル・フサノフ | 2004年 | ウズベキスタン | マンチェスター・シティFC | CB |
アジアの未来を担う若きスターたち
久保建英とイ・ガンインはともに2001年生まれで、長年「アジア最高の才能」と比較されてきました。
一方で、フサノフは2004年生まれながらマンチェスター・シティに所属する世界有数の若手CBです。
アル=ハマディも2002年生まれで、イラクサッカー界の未来を担うストライカーとして期待されています。
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まとめ|W杯2026はアジアのスター選手を知る絶好の舞台
「名前も顔も知らなかった選手に夢中になる」
それこそがW杯の大きな魅力です。
この記事で紹介した選手たちは、それぞれが自国サッカー界を代表する存在であり、アジアサッカーの現在地を示すスターたちです。
日本代表戦だけでなく、他のアジア勢の試合にも注目すると、W杯2026はさらに面白くなるでしょう。
今大会で注目したいアジアのスターたち
| 選手名(ポジション) | 国籍 | 所属クラブ | 注目ポイント |
|---|---|---|---|
| アブドコディル・フサノフ(CB) | ウズベキスタン | マンチェスター・シティ | プレミアリーグ史上初のウズベキスタン人選手。将来を嘱望される若きセンターバック。 |
| ムーサ・アル=ターマリ(WG/FW) | ヨルダン | スタッド・レンヌ | ヨルダン代表のエース。突破力と創造性を兼ね備えたアタッカー。 |
| アリ・アル=ハマディ (CF) | イラク | ルートン・タウン | イラク史上初のプレミアリーグ出場選手。イラク新世代を象徴するストライカー。 |
| アクラム・アフィフ (LW/FW) | カタール | アル・サッド | カタール代表の攻撃の中心。アジア屈指のチャンスメーカー。 |
| サレム・アル=ドーサリ (LW) | サウジアラビア | アル・ヒラル | 2022年W杯アルゼンチン戦の決勝ゴールで世界を驚かせたサウジの英雄。 |
| イ・ガンイン (AMF/WG) | 韓国 | パリ・サンジェルマン | 韓国代表の司令塔。久保建英と同世代のアジアを代表する才能。 |
| サルダル・アズムン (CF) | イラン | シャバブ・アル・アハリ | 欧州主要リーグで実績を積んだベテランストライカー。 |
| ファン・ヒチャン (FW/WG) | 韓国 | ウルヴァーハンプトン | スピードと突破力を武器とする韓国代表の万能アタッカー。 |
| アジン・フルスティッチ(CM/CAM) | オーストラリア | 未定(欧州クラブ所属経験あり) | 欧州経験豊富なゲームメーカー。正確な左足とセットプレーが武器。 |
| 久保建英 (MF/FW) | 日本 | レアル・ソシエダ | 日本代表の攻撃を担うアジア最高峰のタレントの一人。 |
注目ポイント
2026年大会では、
- 久保建英(2001年)
- イ・ガンイン(2001年)
- アリ・アル=ハマディ(2002年)
- アブドコディル・フサノフ(2004年)
など、若い世代のスターたちがアジアサッカーの未来を示す存在として大きな注目を集めています。
彼らが世界最高峰の舞台でどのような活躍を見せるのか――それもW杯2026の大きな見どころの一つです。
アジア9カ国の戦力をもっと詳しく知りたい方は → W杯2026 アジア勢戦力ランキングTOP9
