FIFAワールドカップ2026の抽選会(2024年12月5日/ワシントンD.C.)の結果、日本代表はグループFに入ることが決定しました。
対戦相手はオランダ・チュニジア・スウェーデンの3カ国。FIFAランク上位のオランダを筆頭に、組織力の高いチュニジア、プレーオフを勝ち抜いたスウェーデンと、それぞれ異なる手強さを持つ顔ぶれです。
この記事ではグループFの試合日程・各国の戦力分析・日本が取るべき突破シナリオ・注目の個人マッチアップまで、最新情報をもとに徹底解説します。
この記事でわかること:
- 全16会場の収容人数・特徴の正確な一覧
- グループF4カ国の戦力比較(FIFAランク・スタイル・強弱)
- 日本代表の試合日程と会場(3試合すべて掲載)
- オランダ・チュニジア・スウェーデンの強みと弱点
- 三笘薫・南野拓実ら主力離脱後の日本代表メンバー情報
- 日本が決勝トーナメントへ進む3つのシナリオ
📅 日本代表の試合日程|グループF全3戦の会場・時刻

日本の試合はいつ?どこで行われるの?

全3試合が判明しています!
第1戦・第3戦はテキサス州アーリントンのAT&Tスタジアム、第2戦はメキシコ・モンテレーのエスタディオBBVAです。
時差の関係で深夜〜朝の試合になりますが、最高の舞台が待っています!
| 節 | 対戦カード | 日本時間 | 会場 | 都市 |
|---|---|---|---|---|
| 第1戦(6/14・15) | 日本 vs 🇳🇱 オランダ | 6月15日(月)05:00 | AT&T Stadium | テキサス州アーリントン(ダラス近郊) |
| 第2戦(6/20・21) | 日本 vs 🇹🇳 チュニジア | 6月21日(日)13:00 | Estadio BBVA | メキシコ・モンテレー |
| 第3戦(6/25・26) | 日本 vs 🇸🇪 スウェーデン | 6月26日(金)08:00 | AT&T Stadium | テキサス州アーリントン(ダラス近郊) |
第2戦のチュニジア戦はメキシコ開催となります。同じグループの試合が3カ国にまたがるのが2026年大会の特徴です。
📺 日本代表の地上波中継予定
- 第1戦 オランダ戦:NHK総合
- 第2戦 チュニジア戦:日本テレビ系
- 第3戦 スウェーデン戦:NHK総合
DAZNでも全試合配信予定。無料会員でも日本戦は視聴可能です。
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📊 グループF 4カ国 戦力比較
グループFはFIFAランク上位のオランダを筆頭に、中堅のチュニジア・スウェーデンと日本という構成。
2022年大会の「死のグループF(スペイン・ドイツ)」と比べると突破の可能性は十分にあります。
| チーム | FIFAランク(目安) | 2022年成績 | 戦術スタイル | グループ予想 |
|---|---|---|---|---|
| 日本 | 18位 | ベスト16(PK敗) | 堅守速攻+ハイプレス | 2位以上突破を狙う |
| オランダ | 8位 | ベスト8(PK敗) | 4-3-3 可変ポジショナル | グループ1位候補 |
| スウェーデン | 38位 | 2018年以来の出場 | コンパクト守備+ロングボール | 2〜3位争い |
| チュニジア | 45位 | 3大会連続出場(2022年ベスト32) | 組織的守備と速攻 | 3〜4位 |
オランダ分析|「立ちはだかるファン・ダイク」最大の難敵を解剖する

オランダってどのくらい強いの?2022年の結果は?」

2022年は準々決勝でアルゼンチンにPK負け。
現在もファン・ダイク(リヴァプール)率いる守備陣は世界最高水準です。
ただ、FIFAランク25位以上の相手に最近勝てていないというデータもあり、日本には付け入る隙があります!
オランダはグループF最大の難関ですが、弱点も明確です。
JFA公式の対戦国分析でも指摘されているように、右SB(ダンフリース)が極端に高い位置を取るためトランジション時に右サイド奥のスペースが必然的に空きます。
ここが日本の速攻の最大の狙い目です。
| 分析カテゴリ | 詳細 |
|---|---|
| システム | 4-3-3 ベース。ボール保持時は可変ポジショナルプレー |
| 守備の強み | ファン・ダイク(LIV)・ファン・デ・フェン・アケ・ティンバーの4バック。世界最高水準 |
| 中盤の強み | フレンキー・デ・ヨング(バルセロナ)のゲームメイク・フラーフェンベルフ(LIV)のデュエル強度 |
| 攻撃の強み | ガクポ(LIV)のカットイン・デパイ(歴代最多得点)の決定力・ベグホルストの高さ |
| 明確な弱点 | 右SBが高い位置を取るため、右サイド背後にスペースが生じやすい |
| 日本が勝つ鍵 | ガクポへの対応と左サイドからの速攻。ファン・ダイクとの空中戦を避けてグラウンダー主体で崩す |
オランダが「FIFAランク25位以上には勝てていない」というデータは非常に興味深い点です。
FIFAランク18位の日本はまさにそのゾーンに位置しています。
チュニジア分析|3大会連続出場の堅守速攻チームを崩す鍵とは

チュニジアって強いの?アフリカ勢だけど…

FIFAランク44位で3大会連続出場の実力派です。
守備組織が非常に堅く、引き分けに持ち込む粘り強さが特徴。
ただ攻撃力は限定的なので、日本は焦らず先制点を取ることが最重要です!
チュニジアは2022年カタール大会でもデンマーク・フランスと引き分け、オーストラリアに勝利するなど組織力の高さを証明しています。欧州組も揃っており、油断は禁物です。
| 分析カテゴリ | 詳細 |
|---|---|
| システム | 4-3-3または4-4-2。守備ブロックを整えてからカウンター |
| 守備の強み | コンパクトなブロック。中央を閉めてサイドに追い込む守備戦術 |
| 攻撃の特徴 | メイブリ(欧州所属)の個人技とスキリのポストプレーが起点 |
| 注目選手 | ハンニバル・メイブリ・エリアス・スキリ・ラニ・ケディラ(ウニオン・ベルリン) |
| 日本が勝つ鍵 | 早い時間帯での先制が鍵。引き分け狙いに切り替えられる前に主導権を握る |
| 試合会場 | エスタディオBBVA(メキシコ・モンテレー)。標高540m程度 |
第2戦のチュニジア戦(6/21)はメキシコ開催。
グループ突破を大きく左右する「絶対に落とせない試合」です。勝点3が最低条件と言えます。
スウェーデン分析|ギョクレス&イサクの二枚看板を封じよ

スウェーデンはどうやってW杯に出てきたの?

欧州ネーションズリーグの成績上位によるプレーオフ枠でウクライナとポーランドを退けて出場権を獲得しました。FIFAランク42位ですが、ギョクレスとイサクという世界トップのストライカーを擁する侮れない相手です!
スウェーデンはグラハム・ポッター監督(元ブライトン・チェルシー)が指揮を執り、組織的なサッカーと個の質を組み合わせたスタイルに変貌しています。
特にFW陣の質は要注意です。
| 分析カテゴリ | 詳細 |
|---|---|
| 監督 | グラハム・ポッター(元ブライトン・チェルシー監督) |
| システム | 4-3-3または4-2-3-1。ポジショナルプレーとロングボールを併用 |
| 最大の脅威 | ヴィクトル・ギョクレスの圧倒的な決定力(欧州屈指のストライカー) |
| 第2の脅威 | アレクサンダー・イサク(ニューカッスル)。速さ・技術・高さを兼備 |
| 弱点 | 守備の安定性にムラがある。カウンター対応に課題 |
| 日本が勝つ鍵 | ギョクレスへのロングボールを冨安・谷口ラインで完封。守備から素早い縦攻撃 |
第3戦(6/26)のスウェーデン戦は、グループ突破の可否がほぼ確定している状況での試合になります。
状況によっては消化試合か、または突破をかけた決戦かが決まる重要な一戦です。
日本代表メンバー情報|三笘・南野・守田が離脱。それでも戦える26名

三笘薫がいないって本当?怪我なの?

残念ながら本当です。三笘薫はハムストリング負傷、南野拓実は左膝前十字靭帯断裂、守田英正も選外となりました。大きな痛手ですが、塩貝健人・後藤啓介らサプライズ選出も含め26名が揃いました。
⚠️ 主力選手の離脱情報
- 三笘薫(ブライトン):ハムストリング負傷により選外
- 南野拓実(モナコ):左膝前十字靭帯断裂により選外
- 守田英正:選外
| ポジション | 主要選手(選出) | 所属クラブ | 注目ポイント |
|---|---|---|---|
| GK | 鈴木彩艶 ほか | パルマ | 圧倒的な身体能力と精度の高いロングフィード |
| DF | 冨安健洋 | アヤックス | 安定した対人守備とビルドアップ |
| DF | 長友佑都 | FC東京 | 39歳・5大会連続出場の生きるレジェンド |
| MF | 久保建英 | レアル・ソシエダ | 攻撃の核。チャンスメイクと得点両面に期待 |
| MF | 遠藤航 | リヴァプール | ボール奪取とプレス耐性。中盤のアンカー |
| MF | 鎌田大地 | クリスタル・パレス | ゲームメイクと決定力。三笘不在の穴を補う |
| FW | 上田綺世 | フェイエノールト | セリエ・欧州で磨いた決定力に期待 |
| FW | 塩貝健人 | VfLヴォルフスブルク | サプライズ選出。将来を担う若い力 |
| FW | 後藤啓介 | フライブルク | サプライズ選出。縦への推進力が武器 |
三笘薫・南野拓実の離脱は大きな痛手ですが、森保監督は「これまで一緒に戦ってくれた選手のみなさんに感謝」とコメント。個の力よりチームとしての組織力と運動量で勝負するスタイルへのシフトが予想されます。
🗂️ 日本代表の突破シナリオ|3つの道筋を整理する
2026年大会は48カ国参加・12グループ制で各グループ上位2チームに加え各グループ3位の上位8チームも決勝トーナメントへ進めます。
仮にオランダに負けても、残り2戦を確実に取れば突破できる可能性があります。
| シナリオ | 第1戦(vs オランダ) | 第2戦(vs チュニジア) | 第3戦(vs スウェーデン) | 予想勝点 | 判定 |
|---|---|---|---|---|---|
| 🟢 理想 | ○ 勝利 or △ 引分 | ○ 勝利 | ○ 勝利 | 7〜9点 | 1〜2位突破 |
| 🟡 現実的 | ✕ 敗北 | ○ 勝利 | ○ 勝利 | 6点 | 2位突破 |
| 🔴 最低限 | ✕ 敗北 or △ | ○ 勝利 | △ 引分 | 4〜5点 | 3位ワイルドカード争い |
💡 新方式のポイント
48カ国制では各グループ3位の上位8チームが決勝T進出。
グループ3位でも勝点4〜5あればワイルドカードで拾われる可能性が高く、チュニジア戦の勝点3が最低条件です。
⚡ 注目マッチアップ|データで見る個人対決の鍵
久保建英 vs フレンキー・デ・ヨング(オランダ)
日本の攻撃の核・久保建英と対峙する可能性が高いのが、バルセロナのゲームメイカー・デ・ヨングです。
相手プレスをいなす配球力と運搬力は世界屈指ですが、久保のインターセプト能力と縦へのドリブル突破でプレッシャーをかけられれば、オランダのビルドアップを乱すことができます。
また久保はボール奪取後の速攻参加でも鋭さを発揮します。デ・ヨングとのポジション争いを制することが、オランダ戦攻略の重要な鍵です。
上田綺世 vs ファン・ダイク(オランダ)
「立ちはだかるファン・ダイク」と各メディアに称されるほど、ヴィルヒル・ファン・ダイクは世界最高水準のCBです。
194cmの高さ・圧倒的な対人強度・読みの鋭さを誇ります。
上田綺世との対決はグラウンダーの動き出しと裏への抜け出しが有効で、空中戦を避けてスペース勝負に持ち込む必要があります。
冨安健洋 vs ヴィクトル・ギョクレス(スウェーデン)
スウェーデン最大の脅威は欧州屈指のストライカー・ヴィクトル・ギョクレスです。
フィジカルの強さと決定力は国際水準でも際立っており、冨安健洋とのマッチアップは第3戦の最大の見どころの一つ。
プレミアリーグで揉まれた冨安の対人守備がギョクレスをどこまで封じられるかが、スウェーデン戦の鍵を握ります。
📺 日本代表の試合を見逃さないために|中継・配信まとめ
NHKで地上波中継が予定されているほか、DAZNでも全試合配信が行われます。DAZN無料会員でも日本代表グループステージを視聴可能(クレジットカード不要)なので、まずアカウント作成だけでもしておくことをおすすめします。
詳しい配信情報・プラン比較は → W杯2026 中継・配信サービス完全ガイド
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まとめ|グループFは突破できる!カギはチュニジア戦とオランダ戦の戦い方
三笘薫・南野拓実・守田英正ら主力を欠く状態でのW杯出場となりますが、久保建英・遠藤航・冨安健洋ら世界レベルの選手たちは健在です。「チームとして戦う」森保ジャパンの真価が問われる大会となります。
オランダ戦では引き分け以上が理想ですが、仮に敗れてもチュニジア・スウェーデン戦に勝てれば6勝点で2位以上突破が見えてきます。
- グループFの対戦相手は【オランダ・チュニジア・スウェーデン】の3カ国
- 第1戦(6/15)オランダ戦・第3戦(6/26)スウェーデン戦はAT&Tスタジアム(ダラス)
- 第2戦(6/21)チュニジア戦はメキシコ・モンテレーのエスタディオBBVA
- 三笘薫・南野拓実・守田英正は負傷等で選外。久保建英・遠藤航らが牽引
- 48カ国制の新方式で3位でもワイルドカード突破の可能性あり
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