【厳選】『アオリイカ』を釣るための長崎県最適エギングポイント

北緯33度線展望台下①風景 グルメ・レジャー・アウトドア
北緯33度線展望台下①
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8月も終わりに近づき、9月から本格的にエギングの秋シーズンへ入っていきます。 エギング自体は年中楽しめますが、秋シーズンが1年の中で一番釣れやすく、個体自体は小さいものの初心者の方でも楽しめる時期となります。
9月から11月下旬までは釣果が期待できます。 イカは全世界で数百種類も生息しているらしいのですが、今回はその中でもイカの王様と呼ばれている『アオリイカ』の釣果が期待できる長崎県の最適エギングポイントを私の経験で紹介していきます。


その前にこれだけは必須事項を簡単に説明します。


まず、エギングする上で身に付ける装備品

①ライフジャケット

ライフジャケットに関しては必ず着用するようにしましょう。万が一海に転落した場合、ライフジャケットがあれば浮き輪と同じ約目がありますので溺れるといった事を防げると思います。安心してエギングを楽しむ為にもライフジャケットの着用は必須です。

 

②長袖、長ズボン、帽子

9月から11月は、まだまだ暑いです。日焼け防止、転倒した際の怪我防止の為にも長袖と長ズボン、帽子は必須です。 ただ、まだまだ暑いので熱中症対策はきちんとして下さい。経験上、日焼けしたら皮膚が低温火傷と同じで大変な事になりますよ…

 

③磯靴

磯靴は、必ずではないですが、岩場や磯などで釣りをする人には必須です。岩は滑りやすく、私自身滑って転倒し沢山の擦り傷を作ってしまった苦い経験があります。ここで学んだ事として磯靴は必須だと思いました。

①~③は必須事項です。私の経験からこれだけは守るようにして下さい。
きちんと準備して、安全で楽しいエギングを心掛けましょう。


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『アオリイカ』を釣るためのエギング最適ポイント 厳選エリア

1.長崎市野母崎エリア

2.西海市崎戸町

3.諫早市有喜


1.『アオリイカ』を釣るための最適ポイント 長崎市野母崎エリア

長崎半島の南端にある野母崎。長崎市内より南へ向かった最南端になります。

 

1-1. ポイント:『野母終末処理場近くの港』 

こちらの港の特徴として、とても広く足場は全くと言っていいほど安全です。 

私は、テトラポット側の比較的安全な場所でエギングをしていますが、危険な場所もあります。

テトラポットは、大・中・小あり、大の場所は、危険すぎるため、踏み入れないようにしましょう。

こちらのポイントは、強風の日が多いため、行かれる際はきちんと天候を調べてから出掛けた方がいいでしょう。港内でエギングする方は、広くて比較的ゆったりと安全な場所が多いので初心者、家族連れなどに最適かと思います。
※夜釣りをされる方は、照明が港側にしかありませんので注意して下さい。

 テトラポット側で釣果した時の写真です。

 港外テトラ側より釣果

テトラの写真はこんな感じです。

野母崎(野母終末処理場近く)テトラポット①
野母崎(野母終末処理場近く)テトラポット②
野母崎(野母終末処理場近く)テトラポット③

 

港入口のテトラ根本付近での釣果もあります。

港入口テトラ根本近辺①
港入口テトラ根本近辺②

テトラは、安全面でリスクが非常に高くなります。

なるべく一人で出かけずに、万が一に備えて二人で出掛けるようにした方がよいでしょう。

ライフジャケットは必須です。  


1-2. ポイント:野々串公民館近くの港 

こちらの港は、湾内でイカ墨の跡を見たことがないので釣果は期待できないと思います。 

私は、港より外海の方で釣果実績があります。

ただ、このポイントは浅瀬になり、岩が多いため根掛かりによるエギのロストに気を付けましょう。また、大潮の満潮時は高波が激しく危険なので避けましょう。

釣り方としては、投げて落水したら3つ数えてすぐシャクリを入れる。

なるべく上層で勝負した方がロスト回避になり効率的です。

ロストしたくない方は、このポイントは避けた方がいいでしょう。

ここのポイントは、YouTubeでもアップされており、アングラーが多い日はトラブルの観点からも諦めた方がいいと思います。

場所もそれほど広くないので別のポイントへ移動した方が無難ですよ。

※近隣には住宅もありますので夜釣りの際は静かにマナーを守りましょう。

参考にして下さい。  

港外からの釣果①
港外からの釣果②
港外からの釣果③

港の整備中の可能性があります。事前に確認をしてから出掛けて下さい。


1-3.  ポイント:雀島(すずめじま) 

こちらのポイントは、私がすきな場所の一つです。

場所は申し分ないですし、何より釣れそうな雰囲気がひしひしと伝わってくる不思議なポイントです。

ただ、このポイントに行くには条件が付いてきます。

それは、干潮時にしか渡れない。という点です。

というのも、ポイントに行くには岩下の狭い道を渡って行かなければならなく、満潮時にはこの通路は海水に浸かってしまい渡る事ができません。

また、満潮時間を把握し渡らないと、戻れなくなる恐れもあります。

行く際は、潮の満潮・干潮時間を把握したうえで計画的に渡るように注意しましょう。

雀島①
雀島②
雀島③

転倒・落水の可能性がありますので足元には充分に気をつけてください。  


1-4.  ポイント:脇岬漁港

こちらのポイントは、足場もよくテトラポットへも比較的渡りやすいので絶好の場所です。 

根掛かりのリスクはどうかというと、ところどころに岩が見えている場所があり、その近辺へは投げるのを避けた方がいいと思います。

こちらも風が強い日が多いので、天候を調べて出掛けられた方がいいですよ。  

脇岬漁港①
脇岬漁港②
脇岬漁港③


2.『アオリイカ』を釣るための最適ポイント 西海市 崎戸町本郷

長崎県の西彼杵半島北西沖にある大島およびその東側にある寺島などを主な行政区域とした。

大島と寺島の間は寺島大橋により結ばれている。

また寺島と西彼杵半島の間には大島大橋が架かっており(1999年開通)、大島と西側の蛎浦島(旧崎戸町)の間には中戸橋が架かっている。    

2-1. ポイント:長崎県西海市北緯33度線展望台下

こちらのポイントは、北緯33度線展望台駐車場より展望台へ15mほど歩いてすぐ左側へ道が出てきます。

この細い道?と思われる方が多いかと思いますが、その道なんです(笑)

その細い道を5分ほど歩いて下りて行きます。下り坂で滑りやすい場所もあるので、足元には注意して下さい。

最後に下りる場所があります。

親切にロープが括り付けてあるのでそのロープを握り後ろ向きで降りて下さい。

草が生い茂っているかも分かりませんので長袖と長ズボンを着用し虫刺されと熱中症などには注意しましょう。

また、秋になると蜂が出てくるかも分かりませんので、きちんと準備と周囲を警戒しながら出掛けましょう。

降りて行くとこんな感じです。

北緯33度線展望台下①
北緯33度線展望台下②

 

釣果写真です。サイズは小さいでしたが、景色は最高に綺麗でした。

釣果①
釣果②

ここのポイントは、秋シーズンは子イカが多く数釣りには最適です。

あまり人もいないと思うので、スレイカとも遭遇しないといいですが…

帰りは、逆に上り坂です。足がガクガクになり、かなりキツイです。

途中で休憩しながら頑張りましょう。

※筋トレをして足腰を鍛えてから出掛けましょう(笑)



3.『アオリイカ』を釣るための最適ポイント 諫早市 有喜

有喜(うき)は、長崎県諫早市中南部に位置する地域です。諫早市内から比較的近く、私はこちらのポイントへよく行っています。  

3-1. ポイント:ウキウキビーチ側 テトラポット    

こちらのポイントは、釣り場が多いです。大きく分けて二つのポイントが存在します。
ウキウキビーチ側港側になります。

港側は『コウイカ』は釣れますがアオリイカは期待できません。

逆にウキウキビーチ側は『アオリイカ』の釣果高です。

ビーチ側にはテトラポットがありますが比較的、優しい方のテトラですので移動される際は、充分気を付けてゆっくり移動して下さい。

ただ、人気スポットですので競争率高めです。 私はここでキロオーバーの『アオリイカ』を釣果しています。

釣果写真はこんな感じです。
キロオーバーや連れイカも見られますので期待できます。

ビーチ奥側①
ビーチ奥側②
655g

 



まとめ

長崎県には、今回紹介したポイント以外でも沢山のポイントが多いです。

足元のいいところから悪いところまで様々ですが、くれぐれも怪我だけは注意してエギングを楽しみましょう!

因みに私が、使用しているタックル、エギのサイズは以下の通りです。

初心者レベルの私でも釣果はでますので安心して下さい!!  

複数回行けば、必ず釣果できるので始めたばかりの方は、諦めずに楽しみましょう。

 

・ロッド 
ダイワ/エメラルダス/MX 86M-S ガイドモデル

・リール
ダイワ/エメラルダス/MX2508PE-H

・PEライン
DUEL (デュエル)  Tx8 0.6号 5色マーキング

・フロロカーボン
DUEL ( デュエル ) フロロライン  HARDCORE エギング LEADER

・エギ
ヤマシタ エギ王シリーズ 3.5号(シャロ―、スタンダード)

🦑これから本格的に秋イカのシーズンが始まりますが、

まだまだ暑く熱中症に気を付けて

適度な休憩と水分補給をとりながら楽しみましょう。🦑

 


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