「パリオリンピック2024」~【厳選】女子アスリートの経歴と今後は?

パリオリンピック2024イラスト オリンピック
この記事は約7分で読めます。
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

スポンサーリンク

1.『阿部 詩』

柔道女子52㎏級

阿部詩選手のInstagramより_兄妹の絆、強し!!

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

阿部一二三 Hifumi.Abe(@hifumi.abe)がシェアした投稿

『阿部 詩』プロフィール

生まれ: 2000年7月14日, 兵庫県 神戸市
学歴:日本体育大学
身長: 158 cm
金メダル:2020年東京オリンピック(新型コロナウイルスの影響で1年延期し21年開催) 柔道競技:女子52㎏級
銀メダル:2020年東京オリンピック(新型コロナウイルスの影響で1年延期し21年開催) 柔道競技・混合団体
銀メダル: 2024年パリオリンピック 柔道競技・混合団体

 

柔道女子52キロ級で2回戦敗退。パリでは兄妹同日連覇を目指していたが叶いませんでした。

2回戦の相手は、世界ランキング1位のケルディヨロワ選手。実力のある強豪選手でした。

1-1.『阿部 詩』に勝利したケルディヨロワ選手のキャリアは?

2023年の世界選手権では決勝まで進むも、オリンピックチャンピオンの阿部詩選手に崩袈裟固(舟久保固め)で敗れて2位。アジア大会の個人戦では優勝。

2024年にはグランプリ・オディベーラスとグランドスラム・バクーで優勝。

世界選手権では決勝でイタリアのオデッテ・ジュフリーダに技ありで敗れて2位となっています。

 

1-2.『阿部 詩』なぜ、ノーシード?

世界ランキングはポイント制で、オリンピックで優勝すると2200点世界選手権は2000点など、国際大会の成績により獲得できるようです。

直近の1年間は、このポイントが最大6大会についてそのまま加点されます。その前の1年間はその半分がポイントとなり、2年たつとカウントされなくなる。つまり、世界ランキングでは、1年以内の国際大会で上位の成績を収めた選手が優位に立つ。

阿部詩選手は、オリンピックに照準を合わせるため、コンディションの調整、相手へ手の内を明かさない、怪我のリスクを負わない等のメリットを取って主要の国際大会を回避したため、ポイントを増やせなかったため、世界ランキングが低く2回戦で世界ランキング1位のケルディヨロワ選手と対戦する事になったようです。

試合を振り返れば、互いに譲らず一進一退の素晴らしい勝負でした。

一瞬の隙を突かれて逆転負けをしたものの、内容においてはどちらが勝っても不思議ではないほどの戦い。

結果として、対戦相手のケルディヨロワ選手が勝ち進み金メダルを獲得手しています。

言わば、この一戦は実質、決勝戦と言えたでしょう。

詩選手は、この悔しい負けを喫した後、柔道混合団体に出場。

見事に勝利し銀メダル獲得と雪辱を果たしました。

金メダルを目指して早々に敗退した時の心境から、メンタルをコントロールしてきた辺り流石の一言に過ぎません。


2.『阿部 詩』のオリンピック後の活動と変化

オリンピック後、阿部詩選手がどのように変化し、次のステージに向けて歩みを進めているのかを紹介します。

2-1. 『阿部 詩』オリンピック後のキャリアと挑戦

阿部詩選手は、オリンピック後も新たな目標に向けて柔道の道を進んでいます。

東京オリンピックでの金メダルを獲得した後、彼女はさらなる成長を目指してトレーニングを続けています。

2024年のパリオリンピックでは連覇を狙い、世界の強豪選手たちとの戦いに挑みました。

結果としては2回戦で敗退という悔しい結果に終わりましたが、その後も彼女は前向きな姿勢で次の挑戦に向かっています。

彼女のオリンピック後の活動は、柔道だけでなく、子どもたちに柔道の楽しさを伝える活動も行っており、次世代への貢献にも力を入れています。

 

2-2.『阿部 詩』新たな目標と柔道への思い

オリンピック後、阿部詩選手は新たな目標を掲げ、柔道への情熱を再確認しました。

東京オリンピックでの金メダル獲得後も、彼女の挑戦は続いています。

特に、パリオリンピックでは再び金メダルを手にするという目標を掲げましたが、敗退後も決して諦めることなく次の挑戦に向けて邁進しています。

彼女は柔道への強い思いを持ち続け、常に自分自身を高めるために努力を続けています。

その姿勢は、多くの若い選手にとっても大きなインスピレーションとなっています。

 

2-3.『阿部 詩』世界との対戦で培った成長

阿部詩選手は、オリンピックでの経験を通じて大きな成長を遂げました。

特に、世界の強豪選手たちとの対戦は、彼女にとって貴重な経験となり、次へのステップに繋がる要因となりました。

彼女は試合を通じて、精神的な強さや技術の向上を実感し、次の大会での活躍に期待が高まっています。

オリンピックの敗退は悔しさを伴いましたが、その経験から学び、さらなる高みを目指しています。

今後も彼女は世界と戦いながら成長し続けることでしょう。

3.『阿部 詩』と兄・一二三との絆

阿部詩選手と兄・一二三選手との深い絆について紹介します。

3-1.『阿部 詩』兄一二三との幼少期の思い出

阿部詩選手と兄・一二三選手は、幼少期から一緒に柔道を学び、お互いを高め合ってきました。

詩選手が柔道を始めたのは5歳の頃で、常に3歳年上の兄・一二三の背中を追いかけながら成長してきました。

幼少期から一緒に練習を重ねてきた二人は、自然と強い絆を築いていきました。

兄を目標にしてきた詩選手にとって、兄妹としての絆は柔道における大きな支えとなってきたのです。

この絆が、二人の柔道家としての成長に大きな影響を与えています。

3-2.『阿部 詩』兄妹での支え合いと練習

阿部詩選手と兄・一二三選手は、共に練習を重ねることで互いを支え合ってきました。

特に、試合前や重要な場面ではお互いにアドバイスを送り合い、困難な状況でも励まし合ってきたのです。

二人は切磋琢磨することで、技術的にも精神的にも成長し、結果としてオリンピックでの金メダルという栄光を手にしました。

兄妹での練習は、二人にとって大きな力となり、常に互いを信頼しながら成長を続けています。

この支え合いが、彼らの柔道キャリアを大きく前進させました。

3-3.『阿部 詩』兄一二三の影響と助言

阿部詩選手にとって、兄・一二三選手の存在は非常に大きな影響を与えています。

一二三選手は、妹に対して常に助言を送り、柔道の技術だけでなく精神的な面でも彼女をサポートしてきました。

オリンピックでの敗退後、詩選手が兄に電話をかけたことが話題になりました。

その時、一二三選手は「情けなくなんかない」と妹を励まし、再び立ち上がる勇気を与えたのです。

こうした兄からの支えが、詩選手のさらなる成長と前進に繋がっていくのです。

3-4.『阿部 詩』共に成し遂げたオリンピックでの栄光

阿部詩選手と兄・一二三選手は、東京オリンピックで兄妹揃って金メダルを獲得しました。

これは、柔道界でも史上初の快挙であり、二人にとっても大きな達成感を得た瞬間でした。

その後、詩選手はパリオリンピックで再び兄妹での金メダルを目指しましたが、彼女自身は2回戦で敗退してしまいました。

しかし、兄の一二三選手は再び金メダルを手にし、詩選手もスタンドから兄の勝利を見守りながら涙を流しました。

この兄妹の絆は、オリンピックを通じてさらに深まり、今後も共に成長し続けることでしょう。

 


『角田 夏実』(柔道)

『早田 ひな』(卓球)

『須崎 優衣』(レスリング)

『藤波 朱里』(レスリング)

『北口 榛花』(やり投げ)

『出口 クリスタ』 カナダ代表(柔道)

『宮脇 花綸 』(レスリング)

タイトルとURLをコピーしました