今回紹介するのは、
頭も良く、知的でルックスもモデルのような可愛らしさがある
パリオリンピックフェンシングフルーレ女子団体の銅メダリスト
『宮脇花綸』さんです。
プロフィールと経歴について調べてみたところ
驚くような事が分りましたので紹介します。
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『宮脇花綸』プロフィール
宮脇 花綸（みやわき かりん）
生まれ： 1997年2月4日, 東京都世田谷区
学歴： 慶應義塾大学
身長： 161 cm
銅メダル：2024年パリオリンピック フェンシングフルーレ女子団体
父は日本フェンシング協会元専務理事の宮脇信介氏。
祖父は皇宮警察本部長や内閣広報官を務めた宮脇磊介（みやわきらいすけ）氏。
曽祖父は最後の官選埼玉県知事を務めた宮脇倫氏。
大叔母（磊介の末妹）・千恵子氏は、サンウエーブ工業社長などを務めた中村久次氏の長男・雄一氏（山武ハネウエル元勤務）に嫁いでおり、子爵加納久朗氏や渋沢栄一氏（新1万円札）、さらには中村雄一氏の妹・久美子氏を通じて第82・83代内閣総理大臣橋本龍太郎氏とも縁戚関係にある。
引用元：Wikipediaより
家系が凄い人達ばかりでビックリしました。賢いところが、フェンシングにも活かされているようですね！
１.フェンシング女子 『宮脇花綸』の経歴に驚愕！！ 始めたきっかけは？
5歳の幼稚園時、5つ上の姉がフェンシングを始めた影響を受けて始めたようです。
小学校からフェンシングの大会に出場して、4年生の時に「第19回全国少年フェンシング大会（小学3～4年生の部女子）」で優勝しています。
フェンシングというスポーツに馴染みがない私からすると、どこでフェンシングに出会ったのかという疑問もありましたが、姉が始めたのがきっかけという事で納得しました。
ただ、未だにどこでどうやってフェンシングが出来るのか、体験ができないのか
という情報を知りませんので、これからどんどん広めていってほしいですね。
２.フェンシング女子 『宮脇花綸』の経歴に驚愕！！ 高校時代は？
高校に進学した際にはフェンシングを続けるか迷っていたようです。
1年の時に、オリンピックメダリストである太田雄貴（現：日本フェンシング協会会長）と対面して太田から『オリンピックでメダルを獲る』ことを前提とした講話を聞き、本格的にフェンシングに打ち込むことを決めたようです。
2014年南京ユースオリンピックではフルーレ日本代表に選出され、本大会では個人女子フルーレに出場。敗れはしましたが、見事に銀メダルを獲得しています。
そして、ユースオリンピック大陸別団体戦では、江村美咲（パリオリンピック旗手）と共にアジア＆オセアニア連合軍のメンバーとして活躍して金メダルを獲得しています。
また同年の世界ジュニア選手権では女子フルーレで銅メダルを獲得しています。
３.フェンシング女子 『宮脇花綸』の経歴に驚愕！！ 大学時代は？
2015年4月、慶應義塾大学経済学部に入学します。
2016年、ジュニアワールドカップ大会女子個人フルーレで優勝。
2018年、ジャカルタ・パレンバンアジア競技大会の日本代表選手に選出され、女子フルーレ団体戦で中国を下して金メダルを獲得した。
ちなみに大学では、数学や理科などの科目が得意で理系の学部に内部進学することも考えていたようですが、最終的にはフェンシングに時間を費やす道を選んだようです。
４.フェンシング女子 『宮脇花綸』の経歴に驚愕！！ TV初出演
2022年10月に日本テレビで放送された『クイズ!あなたは小学5年生より賢いの？』に出演します。
この番組は、10問連続正解すると賞金100万を獲得できるという内容。さらに11問正解で300万。
簡単に言えば、ミリオネアーみたいなものでしょうか。
ここで『宮脇花綸』やっちゃいました。
日テレ公式番組 お知らせ 👈 こちらに記事が書かれています。
見事、全問正解+1問を達成して賞金300万円を獲得します。
TV的な部分もあったのでしょうが、10問正解して100万獲得したら辞めそうなところを、もう1問チャレンジして300万を獲得する辺り、『もってますよね～』
そして、彼女の素晴らしいところは、賞金は海外遠征費や道具代に充てるということ。
後の放送で、賞金を遠征費などに充てていたことを本人出演VTRで報告されています。
クイズ出演当時は所属先も決まっていない状態で活動費を稼ぐために、自ら逆オファーで出演されたようですね。
番組を機に、三菱電機への所属が決まったみたいです。
まさに「頭脳派フェンサー」とも評される訳ですね。
５.フェンシング女子 『宮脇花綸』の経歴に驚愕！！ パリオリンピックへ 結果は？
2024年5月19日、パリオリンピック代表に選出されました。
パリオリンピックでは、女子フルーレ個人では、初戦で惜しくも敗れてしましました。
その後、女子フルーレ団体に出場し、3位決定戦でカナダに勝利して銅メダルを獲得しました。
日本フェンシング女子では、個人・団体を通じて初もオリンピックメダル獲得の快挙となりました。
６.まとめ
選手としての実績はもちろんですが、
頭もよく、知的でルックスも申し分ない『宮脇花綸』さん。
高校は都内屈指のお嬢様学校、東洋英和女学院から慶応女子高に進み、慶大経済学部に進学したという才媛。
ちなみに慶応女子高の偏差値は７６、高校受験界では最高峰の難関校のようですね。
そして、TV番組出演がきっかけで賞金獲得と所属先まで決めてしまうあたり、行動力には頭が下がります。
これから4年後のロスオリンピックも頭脳と才能を発揮して日本を牽引してもらえたらと願っています。
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