【厳選】『アオリイカ』を釣るための長崎県最適エギングポイント!!

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アオリイカエギングは、その奥深さとターゲットの魅力から多くの釣り人を惹きつけます。特に長崎県の豊かな海は、一年を通してアオリイカを狙える最高のフィールドです。なかでも秋シーズンが1年の中で一番釣れやすく楽しめるシーズンです。

本記事では、アオリイカの釣果実績が豊富な長崎県の主要エリアの中から、私が実際に経験し厳選した3つの最適ポイントを詳細に紹介します。安全で快適な釣行のために必須となる準備物についても解説します。

長崎県でアオリイカがよく釣れる具体的な場所や、釣行に必要な準備は何ですか?

厳選した3つのエリアと、安全に釣行を楽しむための具体的な準備物を解説します。


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目次

注)エギングする上でタックル以外に準備するもの

泳ぐイカ

エギングの基本はタックルですが、それだけでは不十分です。「タックル」とは、釣竿やリール、ライン(釣り糸)、エギ(疑似餌)など、アオリイカを釣り上げるために直接使用する道具一式を指します。エギングでは、思いがけない場所での転倒や、水辺での滑落といった事故のリスクが常に存在します。

たとえば、波止場で足を滑らせたり、磯場でバランスを崩したりする事例は後を絶ちません。タックル以外の準備物を怠ると、楽しいはずの釣行が、重大な事故へと繋がりかねないのです。

どんなものが、なぜ必要になるのですか?

安全で快適な釣行のためには、最低限の準備が不可欠です

釣り場での怪我や体調不良を未然に防ぎ、釣りに集中できる環境を整えることは、釣果に直結します。タックル選びと同様に、これらの安全装備や快適グッズも、一つ一つを慎重に選ぶことが肝心です。

その前に、まずは身の安全を守るために準備する必須アイテムを紹介します。



➀ライフジャケット

ライフジャケットは、水中で浮力を確保し、着用者の命を守るための救命胴衣です。特にエギングでは、磯場や堤防、足場の不安定な場所で活動する機会が多く、万が一の落水時にその生命を守るために極めて重要な装備となります。

海上保安庁のデータによると、遊漁船やプレジャーボートでの水難事故における死亡・行方不明者の約7割は、ライフジャケットを着用していません。着用していれば助かる命が多いことを、具体的な数字は示しています。

ライフジャケットを選ぶときに、どんな点に注意すれば良いですか?

体のサイズに合ったものを選び、国土交通省の型式承認品であることを確認してください。

安全にエギングを楽しむため、ライフジャケットの常時着用は必須の条件です。体にフィットし、動きを妨げないものを選ぶことが、釣りの快適性と共にあなたの安全を確実に守ります。

ライフジャケットの種類

エギングを楽しむ上で、ライフジャケットは自身の命を守る大切な装備です。安全な釣行を実現するためには、ご自身に適したライフジャケットを選ぶ必要があります。

エギングをする上で、どのようなライフジャケットがあるのか教えてほしいです。

安全性と快適性を考慮し、代表的な2つのタイプを比較してご紹介します。

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固形式ライフジャケットは、常時浮力を確保しているため、不意の落水時にも確実な浮力サポートが得られます。

一方、膨張式ライフジャケットは、普段の釣りの動きを妨げないコンパクトさが魅力で、特に移動の多いエギングに適しています。どちらのタイプも独自の利点と注意点がありますから、ご自身の釣りのスタイルや、釣行先の状況を考慮してライフジャケットを選ぶことが肝要です。

固形式ライフジャケット
快適なフィッシングLIFEにおすすめの軽量ライフジャケット。CSマーク取得モデル(L2規格)。
フローティングベストに必要な基本機能を装備。


膨張式ライフジャケット
腰巻きタイプでしっかりとした造りで安心感があります。カラーラインナップも豊富で好きなカラーを選んで自分好みのライフジャケットを探してみては?


②長袖、ロングパンツ、キャップ

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長崎の豊かな海で「アオリイカ」を狙うエギングは、釣果を追求するだけでなく、安全対策も非常に重要です。日中の強い日差しや虫、不意の怪我から身を守るため、長袖、ロングパンツ、そしてキャップの着用は必須の装備といえます。

夏の炎天下では、わずか1時間の活動で皮膚に大きな紫外線ダメージを与えます。そのため、肌の露出を抑える長袖シャツとロングパンツの着用が求められます。これは、単に日焼けを防ぐだけでなく、熱中症予防、岩場や草むらでの擦り傷、虫刺されといったリスクから身体を保護する役割を果たします。
特に、蚊やアブなどの虫が多い場所では、肌が露出していると集中力が削がれることになります。通気性や速乾性に優れた素材を選ぶと、汗をかいても快適さを保てます。

キャップも同様に、頭部を直射日光から守る重要なアイテムです。日差しの強い日にキャップなしで釣りを行うと、短時間で体力が奪われ、日射病や熱中症になる危険性が高まります。実際、夏の釣りでは、キャップの有無が熱中症のリスクを最大で2倍近く変動させるといわれています。偏光グラスと組み合わせることで、水面のギラつきを抑え、水中の変化やイカのチェイスを目視しやすくなります。

なんでこんなに厚着しないといけないんですか?

安全と快適さを確保して、釣りを楽しんでいただきたいのです

これらの服装は、エギングを安全かつ快適に、そして釣りに集中して楽しむための基本的な要素です。

私がお気に入りの使用アイテムはこちら↓↓↓
デザインと形が気に入り「アブガルシア (Abu Garcia) 」のハットを毎回使用しています。
こちらの商品は、日差しを充分に遮断してくれるのでとてもいいですよ!


➂磯靴

磯靴は、エギング時の安全確保に欠かせない必須アイテムです。滑りやすい磯場不安定なテトラポッドの上で、足元を確実に固定し、転倒事故を防ぐ役割を担います。

一般的なスニーカーと比べ、磯靴は濡れた岩場や海藻の上でも約2倍以上のグリップ力を発揮する製品も多く、安心して釣りに集中できる環境を提供します。

たくさんの種類があって、どれを選べば良いか迷います

ご自身の釣り場や足元の状況に合わせて、最適な一足を選ぶことが重要です。

磯靴には、主に以下3つの底の種類があります。

磯靴を選ぶ際は、釣行予定の場所の地形や足場の状態を考慮し、ご自身の釣りスタイルに合ったグリップ性能を持つ一足を選ぶことが大切です。これにより、不意の転倒による怪我のリスクを減らし、エギングをより安全に楽しむことができます。

エギングは、色んなシチュエーションで釣行するため、私はフェルトスパイク底(フェルト底✙スパイク底)を使用して様々な状況に対応できる万能型を選んでいます。


私のおススメは「ダイワ(DAIWA) DS-2603(フェルトスパイク底) 」
ローカットで脱ぎ履きがしやすく、足にもフィットするので磯を歩くのにも安心。脚も疲れませんよ。
今ならお手軽な価格で購入できます。


➃偏光グラス

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偏光グラスは、水面からの光の乱反射を抑える特殊なレンズを備えたサングラスのことです。これにより、視界がクリアになるという重要な機能を発揮します。

アオリイカのエギングにおいて、水中の状況を正確に把握することは釣果に直結します。

例えば、偏光グラスを使用すると、水面からのギラつきが抑えられ、水深2〜3m程度であれば、底に沈むエギの動きや、岩礁帯の間に潜むイカの姿さえも見つけ出すことが可能です。この効果は、ヒットポイントを特定し、無駄なキャストを減らすことにもつながります。

偏光グラスの装着は、単に眩しさを防ぐだけでなく、アオリイカが好む藻場や潮目をより鮮明に視認できるという明確なメリットをもたらします。結果として、より的確なポイント選定と効率的なアプローチが可能になります

水面のギラつきで、どこにエギがあるか見えにくい時があります

偏光グラスを使えば、水中のエギの位置やイカの動きを鮮明に捉えることができます

エギングに適した偏光グラスの選び方は以下の通りです。

偏光グラスは、単なる目の保護具ではなく、エギングの釣果を左右する重要なアイテムであると私は考えます。水中の情報を正確に読み取り、効率的にアオリイカを狙うためにも、高品質な偏光グラスの準備を強く推奨します。

偏光グラスのレンズには、色によって効果に違いがあります。以下へまとめました。

カラー効果
赤・ブラウン・オレンジ・コントラスト効果により、ものが見えやすい・魚のシルエットが見やすい
イエロー・グリーン・早朝や夕方でも視界を明るくしてくれる・曇りや雨の日でも見えやすい
グレー・裸眼に近い自然な色味で見える ・眩しさの軽減効果が高い

上記のようにカラーで効果が違いますのであなたに合ったものを選ぶことが大切です。
まず、裸眼で海面をみてみて、その後に偏光グラスを付けて海面を見て下さい。違いは一目瞭然。欠かせないアイテムに気付きますよ。

『アオリイカ』を釣るための最適ポイント厳選3エリア!!

1.長崎市野母崎

長崎市野母崎は、長崎半島の最南端に位置しており、東シナ海に面した潮通しの良い場所です。この地理的条件が、アオリイカをはじめとする海の幸を豊富に育む良質な漁場を形成しています。特にアオリイカに関しては、年間を通して多くの釣り人が訪れ、2kgを超える大型のアオリイカが釣れることも珍しくありません。年間平均で、1人あたり約5杯のアオリイカの釣果を上げる釣り人も多数存在します。

野母崎のどのようなポイントがアオリイカ釣りに最適ですか

野母崎には多様な地形が生み出す、3つの魅力的なエギングポイントがあります

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野母崎は、その複雑な海岸線と豊富な漁場が魅力であり、年間を通じて多様なアオリイカのエギングを楽しめます。初心者からベテランまで、誰もが満足できる釣果を期待できる場所です。

2.西海市崎戸町

西海市崎戸町は、長崎県におけるアオリイカエギングの好ポイントとして知られています。五島灘に面するこの地域は、複雑な入り江と点在する島々が特徴であり、これらがアオリイカの豊かな生態系を育む要因です。特に、春の大型個体狙いと秋の数釣りの両方を楽しめる点が魅力で、多くのアングラーを惹きつけています。

年間を通じて数多くのエギンガーが訪れ、特にハイシーズンには一晩で10杯以上のアオリイカを釣り上げる実例も報告されています。大型個体としては、春には胴長30cmを超えるアオリイカが複数確認されており、その実績の豊富さは際立っています。

西海市崎戸町では、具体的にどのような場所でアオリイカが釣れるのですか?

崎戸大橋周辺や西彼杵半島沿岸部の地磯、そして離島エリアが特に実績の高いポイントです。

2-1. 崎戸大橋周辺と西彼杵半島沿岸

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崎戸大橋周辺は、潮通しが良く、多くのベイトフィッシュが集まるため、アオリイカの捕食場所となる重要なエリアです。特に橋脚周辺の複雑な潮の流れや、近隣の漁港、そして西彼杵半島沿岸に広がる地磯は、アオリイカの回遊ルートや隠れ家となり、エギングの格好のターゲットを提供しています。

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2-2. 蛎浦島・平島エリア

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蛎浦島と平島は、崎戸町の沖合に位置し、渡し船などを利用してアクセスする沖磯や地磯が主要なポイントとなります。これらの離島エリアは、人里離れた手つかずの自然が残され、アオリイカが警戒心なく回遊・捕食する環境です。特に春の大型アオリイカ狙いでは、良型の実績が非常に高いエリアとして知られています。

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西海市崎戸町は、その変化に富んだ地形と豊かな漁場が、アオリイカのエギングにおいて多様なアプローチを可能にします。実績のあるポイントを効率よく探り、潮の流れやベイトの状況を見極めることが、釣果を大きく左右する鍵となります。

3.諫早市有喜

諫早市有喜は、長崎県の有明海に面する自然豊かな地域です。この地域では、アオリイカを対象としたエギングが盛んに行われます。特に有喜漁港は、潮通しの良い港湾部に位置するため、アオリイカの絶好のポイントとして多くの釣り人に知られています。

有喜漁港では、過去に胴長30cmを超える大型のアオリイカが多数確認されています。年間を通じてエギンガーが訪れ、特に秋のハイシーズンには、日中で1人あたり5杯以上の釣果が期待できる実績を持ちます。漁港周辺の地形は変化に富み、藻場や岩礁帯が点在しているため、アオリイカの回遊経路や隠れ家となりやすい環境です。

有喜漁港でアオリイカを狙う際、どの季節が最適ですか?

秋イカと春イカの両方が狙え、特に秋が数釣りの好機です。

諫早市有喜は、初心者からベテランまで幅広いエギンガーが楽しめる、非常に魅力的なエリアです。アオリイカが回遊しやすい潮の満ち引きを考慮し、時期に合わせた適切なエギを選び、有喜の豊かな海で大物狙いに挑戦してください。


最適ポイント 長崎市 野母崎

長崎半島の南端に位置する野母崎。
長崎市内より南方へ向かった最南端にあります。
こちらは、エギングポイントが豊富でおおいに釣果が期待できます。
ただ、風が強い日が多いので出掛ける前は天気の確認は必須です。

こちらで釣果実績が多いエギはこちら

ポイント:『野母終末処理場近くの港』 

長崎市野母崎エリアに位置する野母終末処理場近くの港は、アオリイカを狙うエギンガーにとって魅力的な釣り場です。ここは、潮通しの良い港の特性に加えて、大小様々なテトラポットや防波堤が複雑に配置されている点がアオリイカにとって格好の隠れ家を提供しています。

港内の水深は全体的に深めであり、海底には海藻が豊富に生い茂っています。年間を通して500gから1kgサイズのアオリイカが安定して釣れる実績があり、特に大型を狙える春には2kgを超える個体も確認されています。港の出入り口付近は潮の流れが活発で、エサとなる小魚が集まりやすいため、回遊してきたアオリイカを効率良く狙えます。また、テトラポットの沖側や港の奥まった場所にある藻場は、アオリイカが身を潜めている可能性が高く、丹念に探る価値があると言えるでしょう。

テトラポット付近を狙う際に注意すべき点はありますか?

テトラポット付近は足元が不安定な場所があるため、安全には十分配慮し、足元の状況を確認しながらキャストするべきです。

この港は、多様な地形と安定した水深がアオリイカの生息に適しており、エギングの楽しさを存分に味わえるポイントです。

こちらの港の特徴として、とても広く足場は平坦で安全と言ってもいい場所です。 

テトラポット側は足場が安定しないため、エギングをするには危険なリスクが伴います。(ライフジャケット必須です。  

安全にエギングを楽しみたい方にはテトラポット側は、危険なため、おススメしません。
港側の方でもアオリイカの釣果実績がありますので充分楽しめるポイントでおススメです。

こちらのポイントは、強風の日が多いため、出かける際はきちんと天候と風速を調べ釣行することが釣果へと繋がるでしょう。
港内は、広く比較的ゆったりなスペースがありますので初心者、家族連れなどに最適ですよ。

※夜釣りをされる方は、照明が港側にしかありませんので注意が必要です。

 テトラポット側の釣果写真(現在、テトラポット側は荒波で砕かれ非常に危険)

 港外テトラ側より釣果

私が使用しているデジタルスケールはこちら↓↓↓

しっかりした作りでいてしかも防水。見た目のデザインも品があり格好よく、私自身が毎回使用しています。
カラーはブラックとオレンジの2種類から。

テトラ側風景

野母崎(野母終末処理場近く)テトラポット①状況
野母崎(野母終末処理場近く)テトラポット②
野母崎(野母終末処理場近く)テトラポット②状況
野母崎(野母終末処理場近く)テトラポット②
野母崎(野母終末処理場近く)テトラポット➂ 画像
野母崎(野母終末処理場近く)テトラポット➂

港内側での釣果実績!!

アオリイカとタバコで大きさ比較
港入口テトラ根本近辺
アオリイカ
港入口テトラ根本近辺②

私が使用しているイカ締め。
イカを締めることは勿論のことですが、カンナの曲がりを調整することもでき、重宝しています。

商品の詳細情報

項目内容
製品型番‎32141-7
‎ブラック
サイズ‎16g
素材‎ステンレス鋼
用途‎烏賊
梱包サイズ‎15.6 x 6.2 x 1 cm; 40 g

ポイント:野々串公民館近くの港 

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こちらの港内側は、墨跡の形跡がないので釣果は期待できないです。 

私は、港より外海側で釣果実績があります。

ただ、このポイントは浅瀬で、岩が多いため根掛かりによるエギのロストに気を付けましょう。
また、大潮の満潮時は高波が激しく危険なので避けましょう。


『釣り方は?』

投げて落水後、3つ数えてすぐシャクリを入れる。さらに3つ数えてシャクリ。これを繰り返します。
なるべく上層で勝負した方が岩場への根掛かりロストの回避にも繋がるので効率的です。

エギのロストを減らしたい方、ロストしたくない方は、こちらのポイントは避けた方が良いでしょう。

こちらのポイントは、YouTubeなどでも度々アップされており、アングラーの方が多い日はトラブルの原因にもなり得ますので、諦めて他の最適ポイントへ移動する方が先決ですよ。

※近隣には住宅もありますので夜釣りをされる際は、お静かにしてマナーを守りましょう。


釣果実績!! ※エギ:3.5号S ヤマシタ 軍艦グリーン

アオリイカ
港外からの釣果①
港外からの釣果②

港の整備中の場合がありますので事前に確認をしてから出掛けて下さい。


ポイント:雀島(すずめじま) 

こちらのポイントは、私が好きなポイントの一つでもあります。
雰囲気は申し分なく、何より釣れそうな予感しかないポイントでしょ(笑)

こちらのポイントに行くにはいくつか条件があります。

  • 満潮時はポイントへ渡れない。
  • 大潮時は波が荒く大変危険!!

というのも、ポイントに行く際は岩下の狭い道を渡らなければならないため、
満潮時にはこの通路は海水に浸かってしまい渡る事ができません。

釣行の際は、潮の満潮時間と干潮時間を事前に調べて把握することが重要です。

釣果実績!!

雀島①
アオリイカ
雀島②
335gアオリイカを計測
雀島③

転倒・落水の可能性がありますので足元には充分に気をつけてください。  


ポイント:脇岬漁港

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こちらのポイントは、足場もよくテトラポットへも比較的渡りやすいので絶好の場所です。 

根掛かりのリスクはどうかというと、ところどころに岩が見えている場所があり、その近辺へは投げると根掛のリスクが増します。

風が強い日が多いので、天候を調べて出掛けられた方がいいですよ。  


釣果実績!!

釣果のアオリイカ
脇岬漁港①
釣果のアオリイカと測り
脇岬漁港②
538g測り
脇岬漁港③



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ポイント:赤土の浜 近く海岸沿い磯

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こちらのポイントは、赤土の浜ちかくの海岸沿いにある磯になります。引き潮時は磯の先まで移動可能ですが、満ち潮時は、岩が隠れるくらい浸かってしまいますので潮見表の確認をお忘れなく!

釣りの条件ですが、こちらは岩が多くボトムまで落としすぎるとすぐ根掛かりしてしまうので注意してください。
釣果の写真はないですが、キロオーバーが上がるくらい穴場的なポイントとなっています。

周囲にトイレなどはありません。
車で行かれる際は、道路沿いに駐車可能な場所がありますのでそちらをご利用いただければ問題ないかと思います。
私が行った際は、草が生い茂り空地感半端なかったですが、ストリートビューで見る限りキレイに整地されているようですね。


ポイント:蚊焼漁港堤防

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こちらのポイントは蚊焼漁港の堤防になります。湾内よりテトラポットが多く設置されている外側の方でアオリイカがよく釣れます。移動の際は、足場に細心の注意をはらい転落しないように気を付けましょう。

釣果実績!!

最適ポイント 西海市 崎戸町本郷

長崎県の西彼杵半島北西沖にある大島およびその東側にある寺島などを主な行政区域とした。
大島と寺島の間は寺島大橋により結ばれている。
また寺島と西彼杵半島の間には大島大橋が架かっており(1999年開通)、大島と西側の蛎浦島(旧崎戸町)の間には中戸橋が架かっている。    

ポイント:長崎県西海市北緯33度線展望台下

こちらのポイントは、
北緯33度線展望台駐車場より展望台へ15mほど歩いてすぐ左側へ道が出てきます。
この細い道?大丈夫? と思われる方が多いかと思いますが、その道で間違いないんですよ(笑)

細い道を5分ほど歩いて下りて行きます。
ポイントへ到着直前にロープが括り付けてあるので、
ロープを握り後ろ向きで降りて下さい。(写真なくてごめんなさい)
目の前には、素晴らしい景色と釣果が期待できそうな壮大なポイントへ到着です。

ポイントへ到着までの注意点をいくつか周知します。
1.下り坂を移動する際、滑りやすいので、足元に注意しておりましょう。
2.草が生い茂っているので長袖と長ズボンを着用し虫刺されや草まけ等、あと熱中症に注意しましょう。
3.蜂の巣がある可能性があります。周囲に目を配り、準備と対策をお願いします。


詳細情報

ブランド名ラブソウルドリーム(Love Soul Dream)
メーカー名ラブソウルドリーム(Love Soul Dream)
素材その他
サイズ:品目寸法(L x W x H)24長さ x 10幅 x 29高さ cm
カラーコーデュラブラック
ストラップストラップなし

ポイントはこんな感じです↓↓↓

北緯33度線展望台下①風景
北緯33度線展望台下①
北緯33度線展望台下②風景
北緯33度線展望台下②

釣果実績!! サイズは小さいでしたが、景色は最高に綺麗でした。

アオリイカ
釣果①
410g釣果のアオリイカ
釣果②

ここのポイントは、秋シーズンは子イカが多く数釣りには最適です。
あまり人もいないと思うので、スレイカとも遭遇しないといいですが…
帰りは、逆に上り坂です。足がガクガクになり、かなりキツイです。



最適ポイント 諫早市 有喜

有喜(うき)とは、長崎県諫早市中南部に位置する地域です。諫早市内から比較的近く、私はこちらのポイントへよく出掛けます。  

ポイント:ウキウキビーチ側 テトラポット    

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こちらのポイントは、比較的釣果があり知る人ぞ知る隠れポイント的な印象です。

その中で2カ所の釣りポイントが有り

一つ目がウキウキビーチ側2つ目が港内側に分かれます

港内側は『コウイカ』の釣果期待度高アオリイカの釣果期待度低

逆にウキウキビーチ側は『アオリイカ』の釣果期待度高。

こちらで釣果実績が多いエギはこちら

ヤマシタ(YAMASHITA)
¥1,119 (2025/09/14 01:25時点 | Amazon調べ)
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ビーチ側にはテトラポットがあり比較的、安全なので移動される際は、足元に充分気を付けて移動するようにしましょう。

また、人気スポットのため競争率が高く混雑する場合があります。朝マヅメ、有マヅメは特に混雑します。

私の経験則では、ウキウキビーチ側で人生初のキロオーバーの『アオリイカ』を釣果しました。

釣果実績から時間帯は、朝マヅメが激熱で釣果率も高めです。


釣果実績!! ※エギ:3.5号S

アオリイカ
アオリイカ
キロオーバー
タックルと釣果のアオリイカ
アオリイカ
ビーチ奥側
アオリイカ


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よくある質問(FAQ)

エギングって何ですか?

エギングは、イカをルアー(エギ)で釣る方法です。主にアオリイカを狙いますが、ヤリイカやスルメイカを釣ることもあります。ショア(岸)やオフショア(船)から楽しめる人気の釣りです。

エギングに必要な道具は?

ロッド:エギング専用ロッド(7〜8.5フィート)
リール:スピニングリール(2500番〜3000番)
エギ:3号〜3.5号が一般的
ライン:PEライン0.6〜1号、リーダーはフロロカーボン2号〜2.5号
その他:ギャフやタモ、偏光サングラス、ライフジャケット

エギの号数はどのように選べばいいですか?

エギの号数は狙う水深や風の強さによって選びます。

  • 3号:水深5m前後、浅場向き
  • 3.5号:水深10m前後、標準的
  • 4号:深場や潮流が早い時
釣れる時間帯はいつがいいですか?

朝マヅメや夕マヅメが最も釣れる時間帯です。特に夜明けや日没直後はイカの活性が高くなります。また、夜間の常夜灯周りも狙い目


エギングの基本的な釣り方は?
  1. エギをキャストし、底まで沈める
  2. ロッドをシャクリ上げてエギを跳ね上げる(2〜3回)
  3. テンションフォール(ラインに少しテンションをかけてエギを沈める)
    テンション:糸にかかる張力
  4. イカが抱くのを待つ(3〜5秒)
  5. アタリがあるまで繰り返す。
  6. アタリがあればフッキング(合わせ)
  7. ロッドを起こしゆっくり巻き上げる
    ※ロッドを起こすことによりイカに過重がかかる為、カンナにしっかり食い込み外れにくい
エギのカラー選びはどうすればいいですか?

クリアカラー:澄んだ海水や日中に効果的
ピンク・オレンジ:オールラウンドカラー、どの状況でも使いやすい
パープル・ブルー:ローライトや夜間向き

イカが釣れないときはどうすればいいですか?

エギのカラーやサイズを変える
シャクリのリズムを変える(速くしたり遅くしたり)
ポイントを移動する(水深や地形が変わる場所を試す)
潮の流れが変わるタイミングを狙う

エギングでよくある失敗は?

根掛かり:底を攻めすぎると根掛かりしやすい。フォールのタイミングに注意
アタリを見逃す:テンションフォール時の微妙なラインの変化に注意
シャクリが単調:シャクリ方に変化をつけると効果的

まとめ

長崎県でのアオリイカエギングの魅力は、その豊富なポイントと大型のイカが狙える可能性にあります。これまでに、長崎県の魅力的なエギングスポットを3つの主要エリアに分けてご紹介しました。

具体的には、長崎市野母崎エリアの9箇所のポイントをはじめ、西海市崎戸町本郷、諫早市有喜といった多岐にわたる釣り場が含まれています。各エリアはそれぞれ異なる地形や潮の流れを持っており、ベテランから初心者まで、あらゆるエギング愛好家が満足できる多様な環境が広がっています。

数多くのポイントの中から、一体どこから手をつければ良いのでしょうか

紹介したポイントの特性を考慮し、ご自身のレベルや狙いたいサイズ、またはアクセスのしやすさに合わせて選択すると良いです

長崎県の海は、アオリイカの豊かな生態系を育む、まさにエギングの聖地と言えます。これらのポイントを訪れて実際にエギを投げることで、思わぬ大物が釣れる喜びや、美しい景色の中で釣りを楽しむ豊かな時間を体験できます。安全に配慮しながら、長崎県の海が持つ無限の可能性をぜひ探索してください。

長崎県には、今回紹介したポイント以外にも沢山のポイントが存在します。

足元の良い場所から悪い場所まで様々ありますが、怪我だけはしないように注意してエギングを楽しみましょう!

🦑エギングは、年中楽しめます。秋はまだ暑さが残りますし熱中症対策を、冬は極寒のため防寒対策を。
季節に応じた対策で楽しみましょう。🦑


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